大学院出願資料

ここでは、Cambridge大学に実際に出願した資料と作成のコツをご紹介します。(学科によって提出書類は異なりますので各希望の学科のサイトを必ず確認して準備してください。)

出願学科

スケジュール

Application:2022年12月23日

Interview: 2023年5月17日

Conditional Offer:2023年5月30日

オンライン提出書類・オンラインフォーム入力内容

大学によって提出する書類やオンラインフォームへの記載内容は異なります。また、大学のホームページに書かれている内容以外にもオンラインフォームで入力する項目があるので早めにオンラインフォームにログインして準備をすることをお勧めします。

オンライン提出書類 (オンラインフォームにPDFをアップロード)

Two academic references 

推薦書(大学教授1名、会社マネージャー1名:オンラインフォームにEmailなどを入力)

Transcript

大学の成績証明書

Evidence of competence in English 

IELTSスコア

CV/resume

CVの書き方

とにかく簡潔に書く。何百人という志願者のCVを見る側の立場に立って、相手に読ませることなく、一瞬で自分の経歴が分かるCVにする。(自分が書いたCVでも文字数は多い)

GPA証明書(補足資料)

ケンブリッジ大学の場合、以下のページで日本の大学では上位大学(Prestigious University)の場合GPA GPA 3.5/4、その他の大学ではGPA 3.8/4程度がUniversity Minimum Requirementと書かれている。

あわせて読みたい
International qualifications | Postgraduate Study If you have not previously studied in the UK, it's important to check that your qualifications are considered suitable preparation for entry to your chosen cour...

出身大学やGPAの数値というより、どんな大学でもトップレベルの成績で卒業した学生に絞っている。

もしGPAの数字がこの基準より低くても学科の中で上位2位や3位など相対評価で優秀な学生であったことが証明できる書類を大学に発行して貰えるのであれば提出する価値はある。(GPAの算出方法は大学によって異なる)

GPAが基準よりも低くても気にしすぎない

インタビューのときにCambridge大学ではGPAで3.7-3.8程度は当たり前と言われたが、この証明書に学科内での順位(3位)が記載されており、出身大学ではトップクラスであったことを証明でき、専門性が高い大学なので一概に比較できないと反論できた。

オンラインフォーム入力内容

Career goals (1000 characters including spaces)

Statement of interest (5000 characters including spaces)

Proposed title(s) of research

Summary of proposed research project (1500 characters including spaces)

Research experience (optional, describe any research experience you may have, 1500 characters including spaces)

インタビューに向けて

オンラインインタビューの場合、インタビューのリンク(TEAMSなど)が送られてくるメールのCCにインタビューに出席する教授のEmailアドレスが入っている場合がある。この教授が書いた最近の論文には一通り目を通しておく。

難しい質問(例えば:都会の公園に価値を価格で表す方法は?)は教授の専門分野からきていることが多く、ヒントはその論文に書いてあることがある。

日本人によくある下手に出る対応は絶対にしない。相手がどんな権威のある教授であっても対等な立場にいる気持ちで自分の想いを伝える。

「最後に何か質問はありますか」の質問は必ず用意しておく。この質問への対応はすごく大切。一般的な質問(結果はいつ来ますか?)などは絶対にしない。学ぶことへの前向きさが伝わる質問をする。

Conditional Offer

error: Content is protected !!