最終更新日:2025年2月7日
合格のご報告を頂きました!!!
TOSHI’s IELTSお問い合わせページからエディンバラ大学(大学院)の合格のご報告を頂きました。
なんとエディンバラ大学MSc Global Strategy and SustainabilityコースとMSc Climate Change Finance and Investmentコースのダブル合格です!!!おめでとうございます!!!
今回IELTS受験と大学院出願についていろいろお伺いしました。実際に出願した書類もご提供頂きました!
はじめまして。この度はご連絡ありがとうございます。そして何より合格おめでとうございます!
ありがとうございます!
IELTSスコアメイキングと合格体験についていろいろ教えてください。
はい、よろこんで。
IELTS受験について
TOSHI’s IELTSを知ったきっかけ
TOSHI’s IELTSを知ったきっかけはなんでしたか?
大学院出願と同時にIELTS対策を始めました。既に出願目安の時期まで4か月を切っていたので時間がなく,IELTS各パートが網羅されているページをとにかく吟味して探していく中でTOSHI’s IELTSに出会いました。
TOSHI’s IELTSでスコアアップ
TOSHI’s IELTSがスコアアップに役立ったのはどのような点ですか?
各パート,どんな能力が求められているのかというポイントが綺麗にまとめられているので対策や何をやればいいかがおのずと見えてくるのが役立ちました。
限られた時間で最短距離で学習ができたということですね!
私自身は語彙増強や精読力アップなど愚直に頑張りたくなる性分なのですが,こういったまとめのおかげでスコアメイクのためと割り切ってやるべきことが見えやすくなった点に感謝しています。
IELTS受験で大変だったこと
IELTS受験で大変だったことはなんですか?
時間がなかったのでとにかく効率的にやることを決めてこなしていく,集中して勉強するための計画づくりに頭を使いました。
確かに時間が限られていると計画が大切ですもんね!
逆に勉強計画さえ作れればあとはこなすだけと思えて気楽でした。
一番苦手だったパート
IELTS受験で苦手だったパートはなんですか?
日本人に多い傾向かと思いますが、一番苦手だったのはライティングとスピーキングです。
アウトプット系は大体の日本人が苦手ですからね。ライティングは特にスコアアップに伸び悩む人が多いですからね。
ライティングはとにかくTOSHI’s IELTSに示されたステップに沿って焦らず時間を割くこと,スピーキングは場数を踏むことでどうにか目標スコアにもっていけたと思います。
TOSHI’s IELTSで一番役立ったページ
TOSHI’s IELTSで一番役立ったページはどれですか?
ひとつに決めづらいので,IELTS各セクションごとにおすすめしてみたいと思います!
リーディング
ではリーディングからお願いします。
IELTSの公式問題集の全てが16の問題タイプ別に分かれた表があり、勉強の始めの段階では得意と苦手な問題タイプの洗い出しに役立ちました。
リーディングのページからダウンロードできるこの表ですね。リーディングで高得点を取るには苦手な問題タイプを徹底的に克服することがカギになります。この表がお役に立てて何よりです。
やみくもに問題集を解くのではなく苦手な問題タイプを集中的に克服することで効率的にスコアアップにつなげることができたように感じます。
リスニング
リスニングはどうでしたか?
上にも書いたように私の場合は準備期間が4カ月ととにかく時間がありませんでしたが、問題集をどのように復習するべきかのまとめに沿って勉強しました。
リスニング問題を解いた後にどのように復習するかの振り返りポイントですね。準備期間が短ければ短いほど落ち着いて解いた問題を振り返ることが必要ですからね。
そして、焦っている中でも着実に紹介されているトレーニングを試験直前まで続けました。
リスニングは最後の最後までトレーニングですからね、焦らず最後まで冷静にリスニング力を上げられたことは本当に素晴らしいですね。
スピーキング
次にスピーキングはどうでしたか?
スピーキングは、’Grammatical range and accuracy’で紹介されている時制を色々本番で使ってみることをイメージして練習を重ねました。また’Lexical resource’で紹介されているパラフレイズとイディオムを最低1つは使うことを心掛けました。
スピーキングのページで紹介している時制ですね。スコアアップに悩む人の多くが、知っているのに時制を使い分けできていないケースが多いです。あとイディオムも日本語にはない表現がたくさんあって覚えるのに苦労しますが、一発使えれば試験官からの印象アップ確実ですからね。
TOSHI’s IELTSの投稿記事
TOSHI’s IELTSで印象に残っている投稿はありますか?
ライティングの添削を誰に頼めばよいか迷ってたのでライティングの添削業者を比較した投稿が役立ちました。安心して添削を依頼できました。
この投稿記事ですね。ライティングの添削は多くの人の悩みだと思ったので、この記事の作成にあたっては思い切って抜き打ちテストしました。お役に立ててよかったです!
大学院出願について
スケジュール
大学院出願のスケジュールについて教えてください。
駆け込みだったのであまり参考にならないかもしれませんが,8月1週目に出願を決意→9月末にIELTS受験・志望校決定→10,11月でPersonal Statement等の出願書類の準備→12月1週目に全ての書類を提出→1月中旬にオファー獲得という流れです。幸いTOSHI’s IELTSのおかげもあってIELTS目標スコアが一度でとれたので,10,11月は出願書類準備に全振りできたのはアドバンテージでした。
時間がないときこそ焦らず着実にが大切ですよね。1発で目標スコア達成はすごいですね!
出願で大変だったこと
大学院出願で大変だったことは何ですか?
やはりPersonal Statementの作成です。私の出願校は500wordsの制限があったので,少ない語数に多くの内容を伝えるための言葉選びに苦戦しました。500wordsの中で自分が出願先コースにふさわしい人材であることを手を変え品を変えアピールしました。
Personal Statementは字数制限がある中で自分をいかにアピールできるかがカギになりますからね。言葉選びは大切ですね!
Personal Statementの単語選びはまさにパラフレイジング力が問われますし,全体構成もIELTS Writingの基本のパラグラフ構成から大きく外れることはありません。なのでIELTSの勉強も生きてくる場面なのだなと痛感しました。
IELTSの試験を早速活かせましたね(笑)
出願で工夫したこと
出願で工夫したことは何ですか?
Personal Statementの作成に一番時間を使ったのでその中でいうと,とにもかくにも話の流れに疑問を持たせない構成にすることを工夫しました。特に書き出しはそれ以降の内容を興味津々で読んでもらえるか,あるいは最後まで渋々読ませてしまうかを握るカギなので,時間をかけました。
確かに数多くの出願書類を見ている大学側に効果的にアピールするには読み手の立場になって書類を作ることが大切ですね。
おそらく出願時点での自分の立ち位置にいるのはなぜか(学生だったらなぜその学部を選んだか,社会人であればなぜその仕事を選んだか)を書く方が多いと思いますが,その中で差をつけるためには自分ならではの原体験で説得力を持たせた書き出しでスタートできれば審査する人の興味を引けるのではないかと考えて,エピソード選び言葉選びともに試行錯誤しました。
その試行錯誤が大学側にも上手く伝わって合格に繋がったのでしょうね!
メッセージ
改めまして本当に合格おめでとうございます! 最後にこれからIELTS・大学(院)留学へ挑戦する方々へメッセージをお願いします。
IELTSはペーパーテストなので実力がほぼ数字で見えるということが時に焦りにつながりますし,逆に大学(院)留学の選抜過程は評価軸が見えづらく,自分の準備している出願書類で太刀打ちできるのか不安になることもあると思います。
それでもTOSHI’s IELTSのような頼れるツールや添削サービスの力も借りられるところは借りて,しんどいながらも前進はしていると自分を信じて諦めずにがんばってください!合格自体ももちろんですが,自分のやってきたことを認めてもらえたような格別の嬉しさを皆さんにも感じてほしいです!
出願書類
ここからは実際に大学院へ出願した書類をご提供頂きましたので紹介させていただきます。
Relevant knowledge/skills
Personal statement (MSc Climate Change Finance and Investment)
Personal statement (MSc Global Strategy and Sustainability)
最後に
改めまして合格おめでとうございます。そして、この記事の作成にご協力いただきましてありがとうございました。
合格のご連絡を頂いたときは本当に自分のことのように嬉しかったです。しかも出願した2つのコースダブル合格!!! また、TOSHI’s IELTSのホームページがお役に立てたこと、ホームページを作って良かったなと思いました。
大学院での学びを通して今までとは全く違う高さ・角度の視点を持てると思います。その後のキャリアにも大きく生きてくると思います。
大学院での勉強・卒業後のキャリア、素晴らしい未来を心からお祈り申し上げます。
TOSHI’s IELTS