嶋津幸樹先生のIELTS本を徹底レビュー|7.0達成のための使い方と効果を解説

最終更新日:2026年6月26日

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approach

結論:この嶋津IELTS教材はこんな人におすすめ

・独学でスコアを伸ばしたい人 → ◎

・Writing / Speakingを強化したい人 → ◎

・短期間で結果だけ欲しい人 → △

・英語基礎がない人 → ✕

目次

嶋津先生のIELTS教材とは?

IELTSの教材って多すぎて、どれを使えばいいか迷いますよね

対策学校にいかなきゃスコアアップしないのかなぁと悩んでいるあなた、すばらしい参考書を、嶋津先生が出版してくださいました。

2026年4月10日、Jリサーチ出版より、嶋津幸樹先生著の以下の2冊が発売されました。

これら2冊は控えめに評価しても「非常に完成度の高いIELTS対策本」、その一言に尽きる。

はじめて受ける人から高得点をめざす人のための 

 IELTS総合対策スピードマスター 入門・初級編[完全模試1回分付] 

IELTS頻出8大分野を完全攻略!高得点を取る! 

 IELTS総合対策スピードマスター 中上級編[完全模試1回分付] 

これまで、「おすすめの参考書は何ですか?」とDMなどでよく聞かれていました。その際は、公式問題集を中心に回答していましたが、今後は

👉 「この2冊+公式問題集」

と自信を持って答えられるレベルの良書です。

もし「本質から理解してスコアを伸ばしたい」なら、この教材は間違いなく有力な選択肢です。

なぜ嶋津IELTS教材を推すのか?スコアが伸びる理由

何が素晴らしいのかというと、

👉 TOSHI’s IELTSのサイト × この2冊で、IELTS対策の基礎が完全に完成する点です。

つまり、

基礎:TOSHI’s IELTS + この2冊 

実践:公式問題集 

という形で学習を進めれば、基礎固めと実践演習をカバーしたOverall 7.0を確実に狙うカリキュラムが完成します。

下手なIELTS対策学校に行くより、基礎を固めて実践に落とし込めば独学の方がスコアが伸びる。

approach

IELTS対策本はこれまでにも数多く出版されていますが、この2冊が優れている最大の理由は、

👉 Listening / Reading / Speaking / Writing(Task 1・Task 2)において、ほぼすべての問題タイプを網羅している点です。

TOSHI’s IELTSでも4技能すべてを扱っていますが、特にListeningとReadingにおいては実践問題の量が課題でした。

しかし、この2冊はその弱点を見事に補完しています。

改めて強調します。

👉 TOSHI’s IELTS+この2冊で、IELTS対策の“基礎”は確実に固まります

入門編と中上級編では、確かに問題の難易度に違いがあります。


しかし、すでに6.5を取得しており7.0を目指している方であっても、入門編からスタートすることをおすすめします。その理由は以下の通りです。

  1. これらの参考書は、公式問題集に取り組む前の「基礎固め」として非常に有効です。入門編でたとえ問題が易しく感じても、基礎を確実に定着させるうえで大きな価値があります。
  2. 入門編であっても問題の質が高く、自分の弱点や課題を明確に把握するための教材として十分に活用できます。
  3. SpeakingとWritingにおいては、問題の難易度そのものは本質ではありません。どのような問題であっても、ハイレベルな回答ができるかどうかが重要です。(この参考書は入門編でもハイレベルなサンプル回答がついているのでパクれる表現が豊富です!)

スコアアップにおいて最も重要なのは「難しい問題に挑戦すること」ではなく、「基礎をどれだけ完成度高く身につけているか」です。

この教材で伸びない人

  • 英語基礎がない人には活用は難しい(IELTS 5.5-6.0で伸び悩んでいる人は基礎をやり直してからの方が近道です)
  • IELTS対策学校に通っている人は不要(浮気せずに学校を信じ切った方がスコアアップする可能性が高いです)
  • 問題をがむしゃらに解きたい人には向かない

嶋津IELTS教材を使いこなすために重要な視点|スコアを伸ばす考え方

IELTS参考書によくある課題

多くのIELTS参考書に対して、学習者は次のように感じがちです。

「サンプル回答はレベルが高すぎて再現できない」 

「同じ問題が本番で出るわけない」 

「結局スコアアップにつながらない」 

その結果、途中でやめてしまうケースが多く見られます

また、一部の問題タイプしか扱っていない参考書も多く、全体像が見えないまま終わってしまうこともあります。

もちろん嶋津先生のこの2冊も、活用法を知らなければこの感想で終わります。

この参考書の真価

この参考書の価値は、「問題」ではなく“着眼点”“活用法”にあります。

「どうせ同じ問題は出ないから意味がない」と考えるのではなく、

「IELTSってこうやって解くんだ!」

ここに着目して解けばよいのか!

を学んでください。

この視点を身につけることで、問題が変わっても対応できる“普遍的な力”がつきます。

この2冊とTOSHI’s IELTSを組み合わせて学習すれば、Overall 7.0は十分に達成可能です。

TOSHI’s IELTS×嶋津IELTS教材でできること|スコアを伸ばす学習戦略

本記事では、この2冊の参考書について、 Listening / Reading / Speaking / Writing(Task 1・Task 2)の各パートで、これらの参考書をTOSHI’s IELTSのホームページと併用しながら効率よく学習を進められるよう、TOSHI’s IELTSの該当する参照箇所を紹介していきます。

さらに、TOSHI’s IELTSの該当ページと連携させながら、効率よく学習できる構成にしています。

  1. まずは、TOSHI’s IELTSのホームページに掲載されている該当箇所を丁寧に読み、内容を正確に理解します。
  2. 次に、参考書の問題に取り組み、解答を確認して自分の理解度を把握します。
  3. そのうえで、もう一度TOSHI’s IELTSを見直し、参考書の問題と照らし合わせながら理解をさらに深めます。
flow-of-studying

基礎は、1回取り組んだだけでは決して定着しません。必ず同じ問題でも何度も繰り返し解き直しましょう。
たとえ答えを覚えてしまっても問題ありません。大切なのは、参考書とTOSHI’s IELTSを通じて「解き方の基礎」を身につけることです。
繰り返し取り組むことで、その解き方を確実に自分のものにし、体にしみ込ませていきましょう。

スコアに直結する英単語学習|嶋津IELTS教材の活用法

入門編・中上級編ともに、Listening・Reading・Speaking・Writingの各パートの冒頭で、トピックに関連した英単語が15語ずつ紹介されています。
1つのトピックにつき合計60語(15語×4パート)となり、入門編は4トピックで240語、中上級編は8トピックで480語が収録されています。

IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

頻出単語240語を収録

IELTS総合対策スピードマスター中上級編

頻出単語480語を収録

ここで紹介されている単語はIELTSで頻出のものばかりであるため、確実に覚えておきたい重要語彙です。

本書の大きな特長は、単語を覚えるだけでなく、それらを含む英文を読んだり問題を解いたりすることで、実践的に定着させられる点にあります。トピックごとに語彙が整理されているため、効率的にテーマ別の語彙力を強化できる点も魅力です。

ただし、本書に掲載されている語彙だけでハイスコアを狙うのは難しいでしょう。別途、単語帳などを併用して語彙力を強化することをおすすめします。

IELTS Listening対策|嶋津教材とTOSHI’s IELTSでスコアを伸ばす方法

IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

『実際の問題にチャレンジ』とTOSHI’s IELTS

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IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

challenge1
TOSHI’s IELTS
Topic 1:Page 26-35
内容:自然 Nature
メモ・表・フローチャート・要約完成問題 (PART 4)
IELTSリスニング Part 4Note Completion Questionsの攻略法
Topic 2:Page 66-75
内容:教育 Education
フォーム記入問題 (PART 1)
IELTSリスニング Part 1|Note Completion Questionsの攻略法
Topic 3:Page 108-115
内容:科学 Science
多岐選択問題 (PART 3)
IELTSリスニング|Multiple Choice Questionsの攻略法
Topic 4:Page 148-157
内容:交通 Transport
地図問題 (PART 2)
IELTSリスニング|Map, Plan, Diagram Labelling Questionsの攻略法

入門・初級編補足説明

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IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編TOSHI’s IELTS
Page 75

フォーム記入問題で注意すべき数字の表記
電話番号は基本的に11桁です。
同じ数字が続く場合は、例えば「22」であれば two two または double two のように発音されます。発音に不安がある場合は、TOSHI’s IELTSにリンク貼ってありますので、YouTube動画チェックしてください👇

IELTSリスニング記述問題の注意点
Page 115

数字の言い換え
数字の言い換え(パラフレイズ)はWriting Task 1でも使えます👇

IELTSライティングTask 1対策|イントロダクションとパラフレイズの書き方
Page 151

コンパスの方位(compass points)と関連表現
N・W・S・Eのコンパスの方位は地図の隅に表示されていますが、音声が流れる前に、自分でも地図の上下左右に大きく「N」「W」「S」「E」と書き込んでおくことをおすすめします。方位に慣れていない場合、方角を考えながら聞き取るのは難しく、ミスにつながりやすいためです。

IELTSリスニング|Map, Plan, Diagram Labelling Questionsの攻略法

IELTS総合対策スピードマスター中上級編

『実際の問題にチャレンジ』とTOSHI’s IELTS

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IELTS総合対策スピードマスター中上級編

challenge2
TOSHI’s IELTS
Topic 1:Page 22-31
内容:Nature 自然
メモ完成問題 (Notes Completion)
IELTSリスニング Part 1|Note Completion Questionsの攻略法
Topic 2:Page 62-71
内容:Education 教育
フォーム記入問題 (Part 1)
IELTSリスニング Part 1|Note Completion Questionsの攻略法
Topic 3:Page 102-111
内容:Science 科学
多項選択問題 (Multiple Choice Question)
IELTSリスニング|Multiple Choice Questionsの攻略法
Topic 4:Page 148-157
内容:Transport 交通
フォーム記入問題 (Part 1)
IELTSリスニング Part 1|Note Completion Questionsの攻略法
Topic 5:Page 192-201
内容:Society 社会
要約完成問題 (Part 1)
IELTSリスニング|Sentence Completion問題対策
Topic 6:Page 232-241
内容:Health 健康
フローチャート完成問題 (Flow-chart completion)
IELTSリスニング|Table・Flow-chart・Summary Completion問題対策
Topic 7:Page 274-285
内容:Economy 経済
地図問題 (Part 2)
IELTSリスニング|Map, Plan, Diagram Labelling Questionsの攻略法
Topic 8:Page 316-327
内容:Family 家族
多項選択問題 (Multiple-choice Questions)
IELTSリスニング|Multiple Choice Questionsの攻略法

中上級編補足説明

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IELTS総合対策スピードマスター中上級編TOSHI’s IELTS
Page 26,
Page 66,
Page 152,
Page 196

Before Listening▶While Listening▶After Listening
Listeningは問題の先読みが命です!

スコアアップのカギは「リーディング力」

IELTS問題形式別:先読みのポイント
Page 151

連続発音
音読やシャドーイングを行う際には、中上級編のP.150で紹介されている「脱落」「同化」「融合同化」「連続」といった音の変化に特に注意しましょう。
発音できる音は聞き取れる一方で、発音できない音は聞き取ることができません。日頃のトレーニングから、これらのポイントを意識することが重要です。特にリスニングでは、こうした音の変化に慣れているかどうかがスコアに大きく影響します。

IELTSリスニング対策のシャドーイング

IELTSリスニング対策の音読
Page 236Part1やPart4では、フローチャートやノートの上部にタイトルが記載されていることが多くあります。
このタイトルは、先読みの段階で内容を把握するための重要な手がかりとなるため、必ず確認しておきましょう。

IELTSリスニング Part 4|Note Completion Questionsの攻略法

IELTS Listeningワンポイントアドバイス

Listeningスコアアップに近道はなく、地道なトレーニングが重要

IELTS Listeningで高得点を取るためには、ディクテーション・シャドーイング・音読・リプロダクションといった基礎的なトレーニングを積み重ねることが不可欠です。
目標スコアの高低に関わらず、達成するまで継続して取り組むことが重要です。

また、実際の試験形式の問題を解いて正答率が低かった場合でも、「解き方のテクニックを知らなかったから解けなかった」と考えるべきではありません。Listeningでは、基本的に聞き取れなかった問題は、英語力そのものが不足していたために解けなかったと考えるのが適切です。

「ここに気づけていれば解けたのに」といった反省は一見もっともらしく見えますが、実際にはその“気づき”を得るための英語力が不足していたということでもあります。
したがって、小手先のテクニックに頼るのではなく、どのような問題にも対応できる英語力を身につけることが、確実なスコアアップにつながります。

特にListeningでは、語彙・音の変化・処理スピードなどの総合的な英語力が求められるため、基礎トレーニングの積み重ねがそのままスコアに直結します。

小さなことの積み重ねが”とんでもないところ”に至る唯一の道」by イチロー;まさにListeningは毎日のトレーニングの積み重ね。

TOSHI’s IELTSおすすめのトレーニングメニュー👇(スコアアップに直結します)

listening-training-steps

Listening高得点の鍵は「問題の先読み」

本書では、IELTS対策のポイントとして、
Before Listening(音声が流れる前)/While Listening(聞いている最中)/After Listening(聞き終えた後)
の3段階それぞれでの注意点が解説されています。

中でも、スコアアップにおいて最も重要なのが Before Listening(音声が流れる前)に行う「問題の先読み」 です。音声を聞きながら問題文を読むことは現実的に難しく、事前に先読みができていないと、正答率は大きく下がってしまいます。

特にPart 4では、Part 3で解答に迷っていると先読みの時間が削られてしまいます。Part 3にこだわりすぎず、必要に応じて切り上げる判断をし、Part 4の先読み時間を確保することが重要です。

問題の先読みでは、トピックの大まかな内容を把握するとともに、空欄の前後にあるキーワードを手がかりに「何を聞き取るべきか」を予測しておきましょう。

また、固有名詞はそのまま音声で使われることが多く、聞いている箇所を見失った際に音声に追いつくための重要な手がかりとなります。発音に自信がなくても構いませんので、事前に頭の中で音読してイメージしておくことが大切です。

IELTSのリスニングでは「聞く前の準備」がスコアを大きく左右するため、この先読みの習慣を徹底することが重要です。

IELTS Reading対策|嶋津教材とTOSHI’s IELTSでスコアを伸ばす方法

IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

『実際の問題にチャレンジ』とTOSHI’s IELTS

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IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

challenge1
TOSHI’s IELTS
Topic 1:Page 36-47
内容:自然 Nature
多項選択問題
文末マッチング問題
多項選択問題
「Multiple choice (one answer) questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 8)
文末マッチング問題

「Matching sentence endings questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 11)
Topic 2:Page 76-87
内容:教育 Education
正誤判定問題
「True, False, Not Given questions / Yes, No, Not Given questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 16)
Topic 3:Page 116-127
内容:科学 Science
見出し選択問題
「Matching headings questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 5)
Topic 4:Page 145-169
内容:交通 Transport
テーブル完成問題
「Note completion questions, Table completion / Flow-chart completion questions, Diagram labelling questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 14)
IELTS完全模試

Passage 1
Q 1-6
見出し選択問題
Q 7-13
正誤判定問題

Passage 2
Q 14-18
多項選択問題
Q 19-22
要約完成問題(リストあり)
Q 23-28
文章完成問題

Passage 3
Q 29-34
パラグラフ情報問題
Q 35-40
要約完成問題(リストなし)
IELTS完全模試

Passage 1
Q 1-6
「Matching headings questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 5)
Q 7-13
「True, False, Not Given questions / Yes, No, Not Given questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 16)

Passage 2
Q 14-18
「Multiple choice (one answer) questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 8)
Q 19-22
「Summary completion questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 12)※リストあり
Q 23-28
「Sentence completion questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 13)

Passage 3
Q 29-34
「Matching Paragraph Information questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 7)
Q 35-40
「Summary completion questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 12)※リストなし

入門・初級編補足説明

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IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編TOSHI’s IELTS
Page 169

パラフレーズを攻略
IELTSでは、Readingに限らず、Listening・Speaking・Writingのすべてのセクションにおいてパラフレーズが重要なポイントとなります。
特にReadingでは、パラフレーズを正確に理解するスキルが求められる問題が多く、これに対応するためには、しっかりとした語彙力が不可欠です。

問題タイプごとの問われているスキルリスト

IELTS Readingに必要な単語力

IELTS総合対策スピードマスター中上級編

『実際の問題にチャレンジ』とTOSHI’s IELTS

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IELTS総合対策スピードマスター中上級編

challenge2
TOSHI’s IELTS
Topic 1:Page 32-43
内容:Nature 自然
ショートアンサー問題 (Short-Answer Questions)
「Short answer questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 15)
Topic 2:Page 72-83
内容:Education 教育
見出し選択問題 (matching headings)
「Matching headings questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 5)
Topic 3:Page 112-125
内容:Science 科学
文章完成問題 (Sentence Completion)
「Sentence completion questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 13)
Topic 4:Page 158-171
内容:Transport 交通
正誤判定問題 (TFNG Questions)
「True, False, Not Given questions / Yes, No, Not Given questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 16)
Topic 5:Page 202-213
内容:Society 社会
文末マッチング問題 (Matching sentence endings)
「Matching sentence endings questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 11)
Topic 6:Page 242-253
内容:Health 健康
メモ完成問題 (note completion)
「Note completion questions, Table completion / Flow-chart completion questions, Diagram labelling questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 14)
Topic 7:Page 286-297
内容:Economy 経済
フローチャート完成問題 (Flow Chart Completion)
「Note completion questions, Table completion / Flow-chart completion questions, Diagram labelling questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 14)
Topic 8:Page 328-341
内容:Family 家族
特徴マッチング問題 (Matching Features)
「Matching features questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 10)
IELTS完全模試

Passage 1
Q 1-7
パラグラフ情報問題
Q 8-13
文章完成問題

Passage 2
Q 14-18
特徴マッチング問題
Q 19-24
正誤判定問題
Q 25-28
多項選択問題

Passage 3
Q 29-32
正誤判定問題
Q 33-37
見出し選択問題
Q 38-40
ショートアンサー問題
IELTS完全模試

Passage 1
Q 1-7
「Matching Paragraph Information questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 7)
Q 8-13
「Sentence completion questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 13)

Passage 2
Q 14-18
「Matching features questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 10)
Q 19-24
「True, False, Not Given questions / Yes, No, Not Given questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 16)
Q 25-28
「Multiple choice (one answer) questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 8)

Passage 3
Q 29-32
「True, False, Not Given questions / Yes, No, Not Given questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 16)
Q 33-37
「Matching headings questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 5)
Q 38-40
「Short answer questions」問題の解き方と攻略法(Lesson 15)

中上級編補足説明

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IELTS総合対策スピードマスター中上級編TOSHI’s IELTS
Page 36Skimming(スキミング)とScanning(スキャニング)について、本書では、スキミングはドローンで全体を俯瞰するイメージ、スキャニングは虫眼鏡で細部を確認するイメージとして紹介されています。
この説明は非常に分かりやすく、スキミングは森全体を上空から眺めて概要を把握するイメージ、スキャニングは探している特定の情報を虫眼鏡で探すイメージと考えると理解しやすいでしょう。
Readingでは、このスキミングとスキャニングをいかに効率よく使い分けるかが、スコアを大きく左右します。

スキミングとは? IELTS Readingで必須の時短テクニック

スキャニングとは? IELTS Readingで情報を素早く見つける力
Page 253

IELTSリーディング 速読・精読・多読をスピードマスター
英語を速くかつ正確に読むためには、速読・精読・多読のトレーニングが不可欠です。
重要なのは「精読 → 速読 → 多読」の順で段階的に取り組むことです。
まずは精読で英文をしっかり理解し、そのうえで同じ文章を素早く読めるようにします。さらに、速く読めるようになった英文を数多くこなすことで、多読へとつなげていきます。
このプロセスを繰り返すことで、英文を日本語に訳さず、英語のまま自然に理解できるようになります。

IELTS精読トレーニング

速読力を上げるトレーニング
Page 289

パラフレーズ
IELTSでは、Readingに限らず、Listening・Speaking・Writingのすべてのセクションにおいてパラフレーズが重要なポイントとなります。
特にReadingでは、パラフレーズを正確に理解する力が求められる問題が多く、これに対応するためには十分な語彙力が必要不可欠です。

問題タイプごとの問われているスキルリスト

IELTS Readingに必要な単語力

IELTS Readingワンポイントアドバイス

「この問題タイプはこの流れで解く」を徹底的にマスター

IELTSのReadingには16の問題タイプがあり、それぞれで求められるスキルが異なります。
文の詳細を読み取るものもあれば、パラグラフ全体の概要を把握するもの、本文をパラフレーズして理解するものなど、問題タイプごとにアプローチを変える必要があります。

つまり、「問題タイプごとに適切な解き方を使い分けること」が重要です。
何も意識せずにただ問題演習を繰り返し、正答率を上げようとするのは、野球で言うと素振りの練習だけでどんなボールにも対応できるようになろうとするのと同じで、効率的な学習とは言えません。

各問題タイプに応じた解き方を身につけることで、限られた時間の中でも効率よく正答率を高めることができます。

すべての問題を同じ視点で見るな!バカみたいに練習問題を解きまくっても時間の無駄。

詳しくはこちら👇(スコアアップに直結します)

英語の基礎力は何よりも大切

英語の基礎力(正確に英語を理解するための文法力と語彙力)は、スコアアップの土台となる不可欠な要素です。
どれだけ問題の解法テクニックを身につけても、文法や語彙の理解が不十分であれば、スコアは頭打ちになってしまいます。

ハイスコアを目指す場合は、「なんとなく理解している」状態から一歩進み、文法を論理的に説明できるレベルまで引き上げることが重要です。
また、7.0以上を狙うのであれば語彙力の強化は必須となるため、日頃から継続して単語を学習する習慣を身につけておきましょう。

特にReadingやListeningでは、基礎的な文法理解と語彙力がそのまま正答率に直結するため、この土台作りが非常に重要です。

TOSHI’s IELTSおすすめのReadingトレーニング方法👇

IELTS Readingで高得点を狙う!語学力を鍛えるための効果的トレーニング法

この参考書に掲載されていない問題タイプ

この参考書には、「Title / Sub-heading questions」および「Multiple choice (more than one answer) questions」は収録されていません。そのため、これらの問題タイプについては、TOSHI’s IELTSのホームページも併せて参照することをおすすめします。

👉「Title / Sub-heading questions」:パッセージのタイトルやサブタイトルを選ぶ問題


👉「Multiple choice (more than one answer) questions」:1つの問題で複数の選択肢を選ぶ形式の問題

IELTS Speaking対策|嶋津教材とTOSHI’s IELTSでスコアを伸ばす方法

IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

『実際の問題にチャレンジ』とTOSHI’s IELTS

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IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

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TOSHI’s IELTS
Topic 1:Page 48-55
内容:自然 Nature
Part 3 (抽象的なトピックの議論)
IELTSスピーキングPart3対策
Topic 2:Page 88-95
内容:教育 Education
Part 2(指示タスクのスピーチ)
IELTSスピーキングPart2対策
Topic 3:Page 128-135
内容:科学 Science
Part 1 (日常生活に関わる会話・短文応答)
IELTSスピーキングPart1対策
Topic 4:Page 170-177
内容:交通 Transport
Part 1 (日常生活に関わる会話・短文応答)
IELTSスピーキングPart1対策

入門・初級編補足説明

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IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編TOSHI’s IELTS
Page 55

①スピーキングはネタを準備せよ!
 
③賛成意見と反対意見の両方を言えるようにしよう
①スピーキングはネタを準備せよ!
スピーキングでは、話す内容(ネタ)を事前に準備できているかが非常に重要です。
ネタ出しには、最近の出題トピックがまとめられたサイトを活用すると、効率よく対策できます。
ただし、回答を丸暗記するのは減点の対象となるため、避けるべきです。
試験官の質問パターンを理解する

③賛成意見と反対意見の両方を言えるようにしよう
Part 3では、自分の意見を述べるだけでなく、反対意見にも触れたうえで、両者を踏まえた結論を示すことが重要です。
このように多角的な視点から回答することで、説得力のある内容となり、スコアアップにつながります。
また、本書ではサンプル回答を通して、多様な表現や言い回しが豊富に紹介されていますので、ぜひ確認してみてください。
IELTSスピーキングPart3対策

IELTS総合対策スピードマスター中上級編

『実際の問題にチャレンジ』とTOSHI’s IELTS

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IELTS総合対策スピードマスター中上級編

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TOSHI’s IELTS
Topic 1:Page 44-51
内容:Nature 自然
Part 1 (日常生活に関わる会話・短文応答)
IELTSスピーキングPart1対策
Topic 2:Page 84-91
内容:Education 教育
Part 3 (抽象的なトピックの議論)
IELTSスピーキングPart3対策
Topic 3:Page 126-137
内容:Science 科学
Part 1 (日常生活に関する会話・短文応答)
IELTSスピーキングPart1対策
Topic 4:Page 172-179
内容:Transport 交通
Part 3 (抽象的なトピックの議論)
IELTSスピーキングPart3対策
Topic 5:Page 214-221
内容:Society 社会
Part 1 (日常生活に関わる会話・短文応答)
IELTSスピーキングPart1対策
Topic 6:Page 254-263
内容:Health 健康
Part 2 (指定タスクのスピーチ)
IELTSスピーキングPart2対策
Topic 7:Page 298-305
内容:Economy 経済
Part 2 (指定タスクのスピーチ)
IELTSスピーキングPart2対策
Topic 8:Page 342-349
内容:Family 家族
Part 2 (指定タスクのスピーチ)
IELTSスピーキングPart2対策

中上級編補足説明

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IELTS総合対策スピードマスター中上級編TOSHI’s IELTS
Page 89/ Page 176-177

Part 3の型
Part 3には複数の出題タイプがあり(呼び方は参考書によって異なりますが、本書では7つに分類されています)、それぞれに適した答え方があります。
各タイプごとの解答の進め方や、試験官が評価しているポイントをしっかり押さえることで、スコアアップにつなげることができます。

IELTSスピーキングPart 3|7つの質問タイプ

IELTSスピーキングPart 3|7つの質問タイプ別サンプル回答
Page 129

つなぎ言葉(filler)
日常会話でもフィラー(つなぎ言葉)はよく使われます。IELTSのスピーキング試験でも使用して問題ありませんが、使いすぎには注意が必要です。(毎回「それは難しい質問ですね」を連発するのは不自然ですよね。)

また、TOSHI’s IELTSでは、質問を聞き取れなかったときや、言うことが思い浮かばないとき、単語が出てこないときに使えるフレーズも紹介していますのでご参考に👇
IELTSスピーキングスコアアップのための裏技
Page 175
句動詞(Phrasal Verb)をスピードマスター
句動詞は、スコアアップに直結する重要な要素の一つです。ネイティブも日常会話で自然に頻繁に使用しているため、スピーキングでは積極的に取り入れることが重要です。少なくとも1回は使用することを意識するとよいでしょう。
※ただし、句動詞は(一部のAcademic Phrasal Verbsを除き)基本的に話し言葉で用いられる表現であるため、Writingでは使用を避けるのが無難です。

攻略法:Phrasal Verb(句動詞)を使ってネイティブらしい表現に
Page 257

形容詞
形容詞や副詞は理解しているつもりでも、実際に使いこなすのが難しいポイントです。
しかし、これらを適切に使いこなせるようになると、相手に伝わる表現の幅が一気に広がり、より洗練された英語で伝えることができるようになります。

形容詞と副詞
Page 263

Idiomatic Vocabulary(熟語)をスピードマスター
イディオムも、句動詞と同様にスコアアップにつながる重要な要素です。
適切に使うことで、より自然で表現力の高い英語を話すことができます。1回の試験で1つは使うことを意識するとよいでしょう。

攻略法:イディオム(慣用句)を積極的に取り入れる

IELTS Speakingワンポイントアドバイス

Speakingのサンプル解答の見方

書店には多くのIELTS対策書があり、Speakingのサンプル問題や模範解答が掲載されています。しかし、それらを見て「本番でこんな長い回答はできない」「同じ質問が出てもここまで答えられない」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

このような模範解答は、そのまま再現するものではなく、「どのように高得点につながる回答が作られているのか」を分析するための教材として活用することが重要です。実際に分析していくと、自分の弱点(文型の偏り、同じ主語の繰り返し、評価ポイントの見落としなど)に気づくことができます。

Speakingの模範解答は覚えるためにあるのではない。「なぜその回答がハイスコアにつながるのか」を分析する視点で読め!

ここでは、模範解答を分析する際に注目すべきポイントを紹介します👇

時制の使い分け

模範解答では、質問の時制に応じて適切な時制で回答されています。
現在形の質問には現在形、過去形の質問には過去形、現在完了形には現在完了形で答えるなど、基本を忠実に守ることが重要です。

試験官は回答の内容ではなく、時制を適切に使い分けられるかを評価しています。

👉 TOSHI’s IELTSページ:
攻略ポイント2:様々な時制を適切に使う

文型・主語・態のバリエーション

模範解答では、主語や文型が単調にならないよう工夫されています。
例えば、すべての文を “I” で始めるのではなく、主語を変えることで多様な文型を使っています。

スコアアップに悩む多くの人は、無意識のうちに主語が “I” で始まる文を多用し、同じような表現(例:I think)を繰り返してしまう傾向があります。

一方で、この参考書に掲載されている模範解答では、主語や文型が単調にならないよう工夫されており、さまざまな文型や主語が使い分けられています。また、能動態と受動態を適切に切り替えることで、より自然で表現の幅が広い英語になっています。

模範解答を分析する際には、こうした点に着目し、自分の表現との違いを意識して確認してみてください。

👉 TOSHI’s IELTSページ:
攻略ポイント1:様々な文型を正しく使う

■ パラフレーズの活用

収録されている模範解答では、質問文の語句をそのまま繰り返すのではなく、適切に言い換えて回答しています。
語彙の言い換えだけでなく、品詞の変換(動詞→名詞など)も重要なパラフレーズの一つです。

こうした工夫により、語彙力の高さをアピールすることができます。

IELTSでは、パラフレーズが非常に重要なスキルです。
試験官が問題で使用した単語をそのまま繰り返してしまうと、語彙の幅が限られていると判断され、スコアアップにはつながりません。

模範解答を読む際には、特に問題文がどのように言い換えられているのかに注目しながら分析してみてください。多様な表現方法に気づくことで、語彙力の向上にもつながります。

👉 TOSHI’s IELTSページ:
攻略法1:Paraphraseで語彙を増やす

■ 仮定法の使用

仮定法はスコアアップにつながる超重要な要素です。仮定法が使われた模範解答もたくさん収録されています。
事実に対して「もし~だったら」といった仮定を加えることで、表現に深みを持たせることができます。

👉 TOSHI’s IELTSページ:
攻略ポイント3:複雑な構文を入れる

■ 複雑な構文(Not only / as ~ as など)

単純に and を使うのではなく、
not only … but also …as ~ as … などを用いることで、評価につながる表現になります。

模範解答を参考に、自分のSpeakingで使える箇所はないか考えてみましょう。

このデザートは安くて美味しい

This dessert is cheap and delicious.

👉 This dessert is not only cheap but also delicious.

👉 Not only is this dessert cheap, but it is also delicious.

のように意図的に使いましょう。

👉 TOSHI’s IELTSページ:

攻略ポイント3:複雑な構文を入れる

■ 口語表現(句動詞・イディオム)

模範解答には、句動詞やイディオムが多く使われています。
これらは自然な会話表現として、スコアアップにつながる重要な要素です。

「死ぬ」という表現も、単に die と言うのではなく、pass away のように柔らかい言い方がよく用いられます。これは日本語でも同様で、書き言葉では「逝去する」「死去する」が使われますが、日常会話では「亡くなる」「あの世へ行く」と表現する感覚に近いものです。

👉 TOSHI’s IELTSページ:

攻略法2:Phrasal Verb(句動詞)を使ってネイティブらしい表現に

攻略法3:イディオム(慣用句)を積極的に取り入れる

■ 一般論+個人的意見

特にPart 3では、一般論と自分の意見の両方を述べることが重要です。
「一般的には~だが、自分は~だと考える」といった構成は、論理的な回答として評価されます。

自分の意見を求められた場合、「私は〇〇だと思います」と答えるだけでなく、「一般的には△△と考えられていますが、私は〇〇だと思います」といった形で、他の視点も踏まえて説明する方が、より論理的で説得力のある回答になります。

このように、自分の意見に加えて、異なる意見や反対の視点にも触れることが、スコアアップにつながる重要なポイントです。

また、一般論を述べる際には、例えば “I actually read an article about —” のように、記事やデータに言及してから、“That idea really made sense to me, —” と自分の考えを述べる方法も有効です。

なお、難しい内容を無理に話す必要はありませんし、必ずしも本音を伝える必要もありません。自分が話しやすい内容を選び、論理的に伝えることが重要です。

👉 TOSHI’s IELTSページ:

IELTSスピーキングPart 3とは?試験の概要

■ Signposting Words

“Firstly,” “Furthermore,” “Finally” などを使うことで、論理的で分かりやすい回答になります。

“Primarily,” “Furthermore,” “Hence” などの表現を用いることで、「最初に~、さらに~、つまり~」といった形で、論理的に話を展開することができます。

このようなSignposting Words(つなぎ表現)を使って話の流れを明確にすることで、聞き手にとって理解しやすい回答になります。

また、“Firstly,” “Moreover,” “In addition,” “Finally” などもよく使われる表現なので、あらかじめ身につけておくとよいでしょう。

ただし、“Firstly” と使った場合には、聞き手は “Secondly”“Thirdly” と続くことを期待するため、複数のポイントを述べる場合にのみ使用するなど、使い方には注意が必要です。

👉 TOSHI’s IELTSページ:
攻略ポイント4:Signposting Wordsを使って話の流れを明確に

■ 断定を避ける表現

“perhaps” や “I suppose” 、助動詞などを用いて、断定を避けた表現が使われています。
英語では100%断言を避ける表現が自然であり、評価にもつながります。

“I suppose we all love being the narrator to a captive audience. (人は誰でも、聞き手を惹きつけながら話すことが好きなのだと思います)” のような表現では、“I suppose” が非常に重要な役割を果たしています。もし “We all love being —” のみだと、「私たちは皆、例外なくそれが好きだ」という強い断定的な意味になってしまいます。

このように、perhapscould などを用いた表現は、「おそらく〜だろう」「〜かもしれない」といったニュアンスを加え、断定を避けるために使われています。

例えば、“Public awareness campaigns help create pressure. (啓発キャンペーンは、圧力を生み出すのに役立つ)” と言ってしまうと、「キャンペーンが必ず圧力を生み出す」と断言するニュアンスになりますが、実際には必ずしもそうとは限りません。

そのため、断定できない内容については、副詞助動詞を用いて表現を和らげることが重要です。

■ 関係代名詞・分詞構文

2文に分けるのではなく、関係代名詞や分詞構文を使うことで、より自然で洗練された英文になります。

■ フィラー(つなぎ言葉)

模範解答では様々なFiller表現が使われています。

英語のフィラー(filler)とは、会話の中で間をつなぐために使う言葉や音のことです。例えば、uh, um, well などが代表的なフィラーにあたります。

模範解答では、“Well, this is a bit of a tough question.” や “I would have to think about that for a bit.” といった、自然に時間をつなぐための表現が適切に使われています。IELTSのスピーキング試験でも、回答がすぐに思い浮かばない場合に、こうしたフィラーは有効に活用できます。

ただし、“Well, this is a tough question.” のような単調なフィラーを繰り返し使うと、暗記した表現のように聞こえてしまい、評価を下げる可能性があります。また、すべての質問にフィラーをつけると不自然に感じられるため、使いすぎには注意が必要です。

■ パーソナライズされた回答

大切なことはあなたのこと・あなたの意見を話すことです。必ずしも事実を話す必要はなく、話しやすい内容を選ぶことも有効です。

回答で必ずしも事実をそのまま述べる必要はありません。
例えば、「最近見た映画」について質問された際に、実際には別の作品を見ていた場合でも、より説明しやすい内容を選んで話す方がスムーズに回答できることがあります。

ただし、サンプル回答をそのまま丸暗記したり、あらかじめ用意した回答をそのまま使ったりすることは、評価にはつながりません。不自然な回答は、練習してきた内容をそのまま話していると見なされる可能性があります。

実際、日本のIELTS Speaking試験では、多くの受験者が同じようなトピック(例えば京都)について繰り返し話す傾向があると言われています。好きな場所や観光、文化といったさまざまな質問に対して同じ題材に偏ってしまうと、用意された回答だと受け取られてしまう恐れがあります。

そのため、自分が話しやすい内容を柔軟に選びつつ、状況に応じて自然に答えることが重要です。

■ 語彙力のアピール

模範解答では、同じ意味でも異なる単語(パラフレイズ)や副詞/形容詞を使うことで、語彙力の高さを示しています。適切に言い換えを行うことが重要です。

副詞・形容詞の活用

模範解答では、形容詞や副詞の使い方に注目すると、名詞や動詞を効果的に修飾している例が多く見られます。

例えば、「SNSが好きかどうか」という問いに対して、単に love と答えるのではなく、absolutely love のように副詞を加えることで、より強い好意を表現しています。また、(a) brilliant way(a) fantastic source のように形容詞を使うことで、対象の評価をより具体的に伝えることができます。

さらに、別の問題では beneficial と述べるだけでなく、incredibly beneficial のように副詞を加えることで、「どれほど有益なのか」をより明確に示すことができます。

このように、very beneficial のような単調な表現にとどまらず、incredibly などの語を使って表現に幅を持たせることが、スコアアップにつながります。

IELTS Writing対策(Task 1 / Task 2)|嶋津教材とTOSHI’s IELTSでスコアを伸ばす方法

IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

『実際の問題にチャレンジ』とTOSHI’s IELTS

text1
IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編

challenge1
TOSHI’s IELTS
Topic 1:Page 56-64
内容:自然 Nature
Task 2 (賛成・反対型エッセイ)
Opinion/argumentative essays
・基礎サンプル:Opinion/argumentative essays
・実践問題サンプル:サンプル1 / サンプル2 / サンプル3 / サンプル4 / サンプル5 / サンプル6 / サンプル7
Topic 2:Page 96-104
内容:教育 Education
Task 2 (Two parts question essays)
Direct question/ two parts question essays (a mix of all five question types)
・基礎サンプル:Direct question/ two parts question essays (a mix of all five question types)
Topic 3:Page 136-146
内容:科学 Science
Task 1 (ダイアグラム問題)
プロセス
使える表現・書き方
基礎サンプル
・実践問題:サンプル1 / サンプル2
Topic 4:Page 178-186
内容:交通 Transport
Task 1 (棒グラフ)
棒グラフ(ダイナミック)
ダイナミックグラフ覚えるべき単語・表現・書き方 / 数の表し方
使える表現・書き方
基礎サンプル
・実践問題:サンプル1 / サンプル2

入門・初級編補足説明

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IELTS総合対策スピードマスター入門・初級編TOSHI’s IELTS
Page 60-61

Writing Task 2の書き方
Writing Task 2には5つの問題タイプがあります。
いずれのタイプであっても、基本的には「導入(イントロダクション)→ 本文①(ボディ1)→ 本文②(ボディ2)→ 結論」という4つのパラグラフで構成されます。

IELTSライティング Task 2 の問題形式と攻略法

IELTSライティング Task 2 のパラグラフ構成と文字数の目安

IELTSライティングTask 2のイントロダクションパラグラフの書き方

IELTSライティングTask 2で高得点を取るためのボディパラグラフの書き方

IELTSライティングTask 2の結論パラグラフの書き方
Page 146

順序の便利な英語表現
プロセス(ダイアグラム)問題では、工程の流れを正しい順序で記述することが重要です。
また、「次に」を毎回 Next, と繰り返すのではなく、さまざまな表現を使い分けることがスコアアップのポイントとなります。

プロセスで使える表現・書き方

IELTS総合対策スピードマスター中上級編

『実際の問題にチャレンジ』とTOSHI’s IELTS

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IELTS総合対策スピードマスター中上級編

challenge2
TOSHI’s IELTS
Topic 1:Page 52-60
内容:Nature 自然
Task 1 (ダイアグラム問題)
プロセス
使える表現・書き方
基礎サンプル
・実践問題:サンプル1 / サンプル2
Topic 2:Page 92-100
内容:Education 教育
Task 1 (表問題)
表(スタティック)
スタティック表覚えるべき単語・表現・書き方 / 数の表し方
使える表現・書き方
基礎サンプル
・実践問題:サンプル1 / サンプル2
Topic 3:Page 138-146
内容:Science 科学
Task 1 (折れ線グラフ)
折れ線グラフ(ダイナミック)
折れ線グラフ覚えるべき単語・表現・書き方 / 数の表し方
使える表現・書き方
基礎サンプル
・実践問題サンプル1 / サンプル2
Topic 4:Page 180-190
内容:Transport 交通
Task 2 (議論・意見型問題)
Discussion/discursive essays
・基礎サンプル:Discussion/discursive essays
・実践問題サンプル:サンプル1 / サンプル2 / サンプル3
Topic 5:Page 222-230
内容:Society 社会
Task 1 (地図問題)
地図
地図覚えるべき単語・表現・書き方
使える表現・書き方
基礎サンプル
・実践問題サンプル1 / サンプル2
Topic 6:Page 264-272
内容:Health 健康
Task 2 (課題解決型問題)
Problem/Cause & Solution essays
・基礎サンプル:Problem/Cause & Solution essays
・実践問題サンプル:
サンプル1
Topic 7:Page 306-314
内容:Economy 経済
Task 1 (折れ線グラフ)
折れ線グラフ(ダイナミック)
折れ線グラフ覚えるべき単語・表現・書き方 / 数の表し方
使える表現・書き方
基礎サンプル
・実践問題:サンプル1 / サンプル2
Topic 8:Page 350-360
内容:Family 家族
Task 2 (賛成・反対型問題)
Opinion/argumentative essays
・基礎サンプル:Opinion/argumentative essays
・実践問題サンプル:サンプル1 / サンプル2 / サンプル3 / サンプル4 / サンプル5 / サンプル6 / サンプル7
Task 1:円グラフ
Task 2:ディスカッション
Task 1:円グラフ(ダイナミック)
ダイナミック円グラフ覚えるべき単語・表現・書き方 / 数の表し方
使える表現・書き方
基礎サンプル
・実践問題:サンプル1 / サンプル2

Task 2:Discussion/discursive essays
・基礎サンプル:Discussion/discursive essays
・実践問題サンプル:サンプル1 / サンプル2 / サンプル3

中上級編補足説明

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IELTS総合対策スピードマスター中上級編TOSHI’s IELTS
Page 55

論理展開のプロセスを表す表現
プロセス(ダイアグラム)問題では、工程の流れを正しい順序で記述することが重要です。
また、「次に」を毎回 Next, と繰り返すのではなく、さまざまな表現を使い分けることがスコアアップのポイントとなります。
例えば Then, After that, Subsequently などの表現を使い分けることで、文章の単調さを防ぐことができます。

プロセスで使える表現・書き方
Page 56

Task 1(ダイアグラム問題)
プロセス問題では、「自然のプロセス(Natural Process)」と「人工的なプロセス(Artificial Process)」に分類するだけでなく、「circular process」と「linear process」という観点からも整理することができます。

「circular process」は、リサイクルのように最終工程が再び最初の工程に戻る循環型のプロセスを指します。一方で、「linear process」は、工場の生産ラインのように一方向に進み、出発点に戻らない直線的なプロセスを意味します。

イントロダクションの2文目「Overall」の書き方
Page 96

エッセイの構成STEP
Writing Task 1には約10種類の問題タイプがありますが、いずれのタイプであっても、基本的には「導入(イントロダクション)→ 本文①(ボディ1)→ 本文②(ボディ2)」の3つのパラグラフで構成されます。
結論パラグラフは基本的には不要です。ただし、中上級編のP.96で説明されている通り、語数が150語に満たない場合などに限り、補足として追加することも考えられます。なお、結論パラグラフの有無が直接減点につながることはありません。
結論を書く場合は、導入や本文の内容をそのまま繰り返すのではなく、適切にパラフレイズしてまとめることが重要です。

IELTSライティングTask 1の出題形式|10種類のパターン

IELTSライティングTask 1の書き方(Task 1のパラグラフ構成)

イントロダクションパラグラフ (パラグラフ1):1文目の書き方/Overall文の書き方とサンプル

ボディ1(パラグラフ2)& ボディ2(パラグラフ3):書き方/ボディ1とボディ2への分け方
Page 184Writing Task 2には5つの問題タイプがあります。
いずれのタイプであっても、基本的には「導入(イントロダクション)→ 本文①(ボディ1)→ 本文②(ボディ2)→ 結論」の4つのパラグラフで構成されます。
各パラグラフの役割を理解し、論理的な構成で書くことがスコアアップのポイントとなります。

IELTSライティング Task 2 の問題形式と攻略法

IELTSライティング Task 2 のパラグラフ構成と文字数の目安

IELTSライティングTask 2のイントロダクションパラグラフの書き方

IELTSライティングTask 2で高得点を取るためのボディパラグラフの書き方

IELTSライティングTask 2の結論パラグラフの書き方
Page 225 / 230

(表に関する)英語表現
中上級編のP.225およびP.230では、名詞化(nominalisation)について解説されています。
Nominalisationは、Task 2において英語らしい洗練された表現を書くために非常に重要なテクニックです。
Writingで7.0以上を目指す場合は、ぜひ習得しておきたいポイントです。

Grammatical range and accuracyを上げる書き方 1:Nominalisation
Page 309

減少の英語表現 / 増加の表現
Writing Task 1で重要となるのがパラフレイズです。
例えば「上がる」という意味で increase を何度も繰り返してしまうと、語彙の幅が狭い印象を与え、高得点は難しくなります。
語彙力を高め、同じ意味でも異なる表現を使い分けることが重要です。

IELTSライティングTask 1対策|覚えるべき単語

IELTS Writingワンポイントアドバイス

書店には多くのIELTS対策書があり、Writingのサンプル問題や模範解答が掲載されています。それらを見て、「本番でこんなに完成度の高い英文は書けない😢💦」「ここまで書けたら苦労しない😨💦」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、ここは見方を変えることが重要です。

この2冊に収録されているWritingの模範解答も非常にレベルが高く、「本番でこのように書ければ苦労しない😣」と感じる内容になっていますが、これらはそのまま再現するためのものではありません。むしろ、次のような視点で“分析する教材”として活用することが重要です。

模範解答を分析することで、自分の表現の偏りや論理構成の弱さなど、改善すべき点に気づくことができます。確かに、本書に掲載されている解答は非常にハイレベルですが、その中には参考にできる表現や構成のパターンが多く含まれています。

こうした表現や書き方を取り入れていくことで、自然と自分のライティングの質を高めることができます。

Writingの模範解答もSpeakingと同じで覚えるためにあるのではない。「なぜその回答がハイスコアにつながるのか」を分析する視点で読め!

嶋津先生の優良サンプルはこちらでもたくさん見れます!👇

Writingのサンプル解答の見方(Task 1)

Task 1のサンプル解答を読む際には、
「どのように表現されているのか」という視点で、ポイントごとに分析することが重要です。

例えば、

  • 数値の表現方法
  • 順位(1位・2位・3位)の表し方
  • 主語の書き方

といった点に注目してみてください。

こうした表現の工夫を自分のライティングにも取り入れることで、表現の幅が広がり、より洗練された英文を書くことができるようになります。同じ内容でも表現の仕方によって印象が大きく変わるため、こうした細かな工夫の積み重ねがスコアアップにつながります。

模範解答の分析例を見てみましょう!

中上級編 313ページ:東京・ニューヨーク・ロンドン・上海の人口推移を表した棒グラフの模範解答

イントロダクションパラグラフ

問題文のパラフレーズとOverall文が、簡潔かつ分かりやすくまとめられています。

Writing Task1イントロダクションとパラフレイズの書き方

Writing Task1イントロダクションの2文目「Overall」の書き方

Body1パラグラフ

  • 1文目followed by を用いて、ロンドンが最大であり、それにニューヨークが続くという順位関係(1位・2位)を自然に表現
  • 3文目(However以降):①東京の人口が急激に増加したこと、②ロンドンとニューヨークを追い抜いたこと、③2020年に約3,700万人でピークに達したことを、分詞構文を用いて1文で簡潔に表現
  • 4文目:2030年の将来予測を未来表現で適切に述べている

Body2パラグラフ

  • 1文目:上海の人口の変化について、緩やかな増加と急激な増加を grew slowlysurged を使い分けて表現
  • 2文目:2030年の上海の人口予測について、Body1の4文目(projected)とは異なる動詞 expected を使用し、語彙の重複を避けている
  • 3文目:ニューヨークの人口が1980年まで一定のペースで増加し、その後は約1,900万人で横ばいになったことを関係代名詞を用いて1文で表現。また、これまでに使われた rose, peak, grow, surge, reach などを increase に言い換え、さらに remain の代わりに level off を使うなど、語彙のバリエーションを工夫している
  • 4文目:1文目で使用した slowlygradually に言い換え、語彙の重複を回避。さらに、接続詞 but と分詞構文 rising to — を用いて、①ロンドンの人口が徐々に減少したこと、②その後回復したこと、③2030年には約1,000万人に達する見込みであることを1文で整理して表現

Writingのサンプル解答の見方(Task 2)

Task 2はTask 1と比べて、そのまま使い回せる表現が少ないのは事実です。
しかし、同じ内容でも英語らしい表現に言い換える方法(名詞化〔nominalisation〕、能動態と受動態の使い分け、無生物主語、関係代名詞や分詞構文を用いた文の統合など)は、優れたサンプルを分析することで十分に習得することが可能です。

また、Task 2の基本的な構成(イントロダクション → Body 1 → Body 2 → 結論)や、各パラグラフの展開方法も、模範解答から多くの学びを得ることができます。例えば、イントロダクションでは「問題文のパラフレーズ+Outline/Thesis statement」、Body1/Body2では「トピックセンテンス → 説明 → 具体例 → 追加説明」といった構成が参考になります。

もちろん、ハイレベルなサンプルでは、こうした基本的な型にとらわれず、柔軟で高度な構成が用いられている場合もあります。そのような例については、「こういう書き方もある」という視点で捉え、表現の幅を広げる参考にするとよいでしょう。

模範解答の分析例を見てみましょう!

中上級編 186-187ページ

In some countries, people believe that international tourism is a negative thing for their countries, while others think it brings more profits.

Discuss both views and give your opinion.

書き方の分析

イントロダクションパラグラフ

問題文のパラフレーズ

Writing Task 2の冒頭文は、Task 1と同様に、問題文のパラフレーズから始めるのが基本です。

例えば、サンプル回答では、問題文を”Growing waves of anti-tourist rhetoric and activism in popular travel destinations have —-.”の形にパラフレーズしています。

このように非常に高度なパラフレーズが用いられていますが、必ずしもここまで難しい表現を使う必要はありません。

例えば、以下のような言い換えでも、十分に6.5〜7.0を狙うことができます。

  • People in some countries regard international tourism as a disadvantage, while others think it contributes more to the economy.
  • Some people in certain countries see international tourism as harmful, whereas others believe it is more beneficial because it generates profit.

Outline statementとThesis statement

問題文のパラフレーズに続いて、IntroductionではOutline statement(本文で述べる内容の要約)と、Thesis statement(自分の立場・意見)を簡潔に示します。

この問題では自分の意見が求められているため、観光の利点と問題点の両面に触れつつ、自分の立場を明確に示すことが重要です。

例えば、本書のサンプルでは、観光のメリットとしてGDPの増加や地域経済の活性化を挙げる一方で、デメリットとして環境破壊や文化的な混乱などの課題にも言及しています。

そのうえで、Body 1では利点(メリット)について、Body 2では課題(デメリット)について展開する構成になっています。

Body2パラグラフ

このパラグラフは、以下のような理想的な構成で書かれています。

トピックセンテンス(1文目)

Conversely, critics highlight —
→ 観光の「悪影響」を述べるパラグラフであることを明確に示しています。


サポートセンテンス①(2文目:トピックセンテンスの説明)

Overcrowding in popular tourist spots can lead to —
→ 悪影響(トピックセンテンス)について、環境劣化(污染・生態系破壊)につながる可能性を説明


サポートセンテンス②(3文目:具体例)

For instance, pristine beaches and historic sites may —
→ 観光地(ビーチや遺跡)の損傷という具体例を提示


サポートセンテンス③(4〜5文目:追加説明)

Additionally, the influx of international tourists can —
This cultural shift can —
→ 地元文化への影響(商業化・変質)

→ コミュニティのアイデンティティの低下

Writing Task 2のパラグラフ構成についてはこちらもご覧ください👇

IELTSライティング Task 2 採点基準とスコアアップのコツ

IELTSライティング Task 2 のパラグラフ構成と文字数の目安

IELTSライティングTask 2で高得点を取るためのボディパラグラフの書き方

要素の分析

また、構成面だけでなく、使用されている語彙や文法にも学ぶべき点が多くあります。

ディスコースマーカーの活用

(Conversely / For instance など)

Body1(国際観光のメリット)を受けて、Body2ではデメリットを示すために、冒頭で Conversely が使われています。
また、Overcrowding の具体例を示す際には For instance が用いられています。

このように、「これから何を書くのか」をあらかじめ示すことで、読み手にとって理解しやすい文章になります。


■ 主語のバリエーション

  • critics
  • overcrowding in popular tourist spots
  • pristine beaches and historic sites
  • the influx of international tourists
  • traditional practices
  • this cultural shift

このように、すべての文で主語が異なっており、文型のバリエーションが豊富になっています。
主語が単調にならないことで、より自然で洗練された英語表現になります。


原因→結果の表現:lead to(名詞化)

Overcrowding in popular tourist spots can lead to environmental degradation, including pollution and habitat destruction.

この文は、より単純に書くと以下のようになります。

If popular tourist spots are overcrowded, they can cause environmental degradation.

ここでは “If SV” の構造を名詞化(nominalisation)することで、より簡潔でアカデミックな表現になっています。


助動詞の適切な使用(may / can)

pristine beaches and historic sites may suffer from wear and tear…

この文で may を使うことで、「必ず〜になる」と断定するのではなく、「〜になる可能性がある」という適切なニュアンスを表現しています。

maycan を用いて断定を避けることは、自然でバランスの取れた英語を書くうえで重要です。


語彙の豊富さ(パラフレーズ)

  • adverse effects
  • overcrowding
  • environmental degradation
  • pollution and habitat destruction
  • wear and tear
  • disrupt
  • erode
  • undermine

このように、同じ「悪影響」を表す場面でも、同一の単語を繰り返すのではなく、状況に応じて多様な語彙が使われています。

語彙のバリエーションを持たせることで、より自然で表現力の高い英文となり、スコアアップにもつながります。

おまけ

Kindleは目が疲れるし書き込みもしづらい。一方で、紙の本は持ち運びが重たい――そんな悩みを持っている方におすすめの方法があります。

実は、この本は背面をカッターで裁断することで、Topicごとの小冊子に分割することができます。

分割して持ち歩けば、必要な部分だけを軽く持ち運ぶことができ、満員電車の中でもストレスなく読むことが可能です!

photo-cutting

目標スコアを取るまでは常に参考書を持ち歩け!!!

ーーーEndーーー

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