Reading

最終更新日:2025年3月9日

IELTS(アイエルツ)7.0対策 – Reading

Reading-strategy
Readingイラスト

IELTS Reading General information

Readingは多くの日本人にとって最も得点源になりやすいセクション。Overall 7.0を狙う場合、日本人の典型的なスコアメイクはReadingでハイスコア(7.5か8.0)を取ってSpeakingやWritingを補う形になる。

高得点を取るには、スキミング・スキャニング・精読を速く正確にできる英語力が必要。

単語力文法力は絶対に必要。特に単語力がないと途中でスコアが伸び悩む。文法・構文はReadingのトレーニングをする中で中学・高校レベルを完璧にマスターすることを目標にする。

時間内で解き終わるためには、「この問題タイプはこの手順で解く」をしっかりとマスターして効率よく解く。参考書やIELTS予備校でいろいろな解く手順を説明しているが、大切なのは各問題タイプで解く手順を自分で決めて機械的な流れで解けるようにすること。

Lesson 1

【Readingレッスン1動画紹介】

効率よくスコアを上げるには、自分が苦手な問題タイプと自分に足りないスキルを分析して、集中的に克服する勉強が必要。

Reading レッスン1

IELTS Readingで必要なスキル

Reading partで問われているのは、次の5つのスキル。がむしゃらに問題を解くのではなく、自分にはどの力が弱いのか、苦手な問題タイプは何かをしっかりと分析してその弱点を克服することが高得点を取るのに必要。

  • 各パラグラフの主張(メインアイディア)を理解するスキル
  • 各文の意図や前後関係を理解するスキル
  • 正確に英文を理解するスキル
  • 素早くスキミング、スキャニングするスキル
  • パラフレイズするスキル

リーディングは“正解のための情報探し“で読書ではない全文読む時間はそもそもない読む意味もない。1文1文読書をしても「結局何が書いてあるの?」という感じになってもう1回読み直すことになる。つまり全文読んだとしても正答率は上がらない。早く全部読むのではなく回答に必要な箇所だけしっかり読む

読むべきなのは”問題文“。何を探す必要があるのか?、何を答える必要があるのか?、問題文から”どこの箇所をなぜ読むのか“という目的意識をもって読むことが大切。

上に挙げたスキルは、大学(院)に入ってから論文を読むのに必要な力です。論文を読むとき、最初からすべてを読んでいたら無駄に時間がかかるので、論文の典型的な型を理解したうえで、ざっとどんな内容が書いてあるのか(スキミング)、欲しい情報はどこに書いてあるのか(スキャニング)、欲しい情報について何が書かれているか(精読)を効率的にするスキルが必要になります。

また、論文を書くときにも、他人の論文を自分の論文の中で参照する場合にはパラフレイズして引用します。コピペはNGです。

これらのスキルを試しているのがReading partです。

問題タイプ

16種類の問題タイプがあり、メインアイディアを問う問題タイプ、パラグラフの内容を問う問題タイプ、展開やサポートセンテンスの意図を問う問題タイプ、各文の詳細を問う問題タイプなど、それぞれの問題で違うスキルを測っている。

問題タイプに応じて読むときの着眼点を変える(メインアイディアをつかむのか、ストーリーの流れをつかむ必要があるのか、1文をしっかりと理解する必要があるのか)必要がある。

スコアが伸びないときは、必ず苦手な問題タイプがあるはずなので、その問題タイプがどのようなスキルを測っているのか=自分がどのような力がないのかを徹底的に分析する。

  1. Matching headings questions
  2. Title/Sub-heading questions
  3. Matching paragraph information
  4. Multiple choice (one answer)
  5. Multiple choice (more than one answer)
  6. Matching features
  7. Matching sentence endings
  8. Summary completion questions (with a list)
  9. Summary completion questions (without a list)
  10. Sentence completion questions
  11. Note completion questions
  12. Table completion / Flow-chart completion questions
  13. Diagram labelling questions
  14. Short answer questions
  15. TRUE, FALSE, NOT GIVEN questions
  16. YES, NO, NOT GIVEN questions

ハイスコアを取るためには苦手な問題タイプを克服する必要がありますが、目標スコアによっては捨てる問題タイプを決めて潔く捨てるのも戦略です。IELTSはどの問題タイプでも1問あたりの得点は同じです。苦手な問題タイプに時間を費やして解くのはコスパが悪いです。

7.0を目指す場合30~32問の正解が必要ですが、逆に言えば8~10問は不正解でよいということです。これは40問中1/4(25%)を不正解でよいということです。つまり7.0で良しとする場合、苦手な問題タイプは最初からカンで解いて、得意な問題タイプに時間を使い正当数を上げることも戦略になります。

スコア正解数不正解数
9.039~400~1
8.537~382~3
8.035~364~5
7.533~346~7
7.030~328~10(=1/4)
6.527~2911~13
6.023~2614~17
5.519~2218~21
5.015~1822~25
4.513~1426~27

問題タイプごとの問われているスキル

スクロールできます
出題頻度パラグラフのメインアイディアを理解する(スキミングする)スキル文の意図や文の前後関係を理解するスキル正確に英文を理解するスキル素早くスキャニングするスキルパラフレイズするスキル
Matching headings questions🌟🌟
Title/Sub-heading questions🌟
Matching paragraph information🌟🌟🌟
Multiple choice (one answer)🌟🌟🌟
Multiple choice (more than one answer)🌟🌟
Matching features🌟🌟
Matching sentence endings🌟
Summary completion questions (with a list)🌟🌟🌟
Summary completion questions (without a list)🌟🌟🌟
Sentence completion questions🌟
Note completion questions🌟🌟🌟
Table completion / Flow-chart completion questions🌟🌟🌟
Diagram labelling questions🌟🌟🌟
Short answer questions🌟
TRUE, FALSE, NOT GIVEN questions🌟🌟🌟
YES, NO, NOT GIVEN questions🌟🌟🌟

公式問題集

IELTS公式問題集Ver.1~Ver.19のReading問題がどのタイプかをまとめたので、問題を解いた後にどの問題タイプで得点が低かったかを分析するのに使ってください。

<表の見方>

Reading問題リスト

Lesson 2

【Readingレッスン2動画紹介】

Readingの問題を解くには、スキミングスキャニング精読の3つのスキルが必要になる。速く正確に英文を理解するためには先ずは正確に読めるようになってから速度を追求する。

Reading レッスン2

必要なスキル

IELTSで高得点を取るにはスキミングスキャニング精読のスキルを上げて、素早く読むべきところを特定してそこを正確に読むスキルが必要。

Reading高得点スキミング力×スキャニング力×精読力

大学/大学院で論文を作成する中で参考文献を探すときに、見つけた論文に何が書かれていて(=スキミング)、その論文に自分が欲しい情報があるのか(=スキャニング)、その情報の詳細(=精読)は何か、の一連のスキルが要求される。Readingスキルは進学後の課題・論文に必須なので、進学後のためにもIELTSで力をつけよう。

スキミングとは

スキミングはパラグラフにだいたい何か書かれているか(=メインアイディア&サポートセンテンス)をざっくりとつかむこと。

スキミングは特別なスキルではなく、日常で知らず知らずのうちに使っている。

例えば、IELTSと初めて聞いてGoogleで”IELTS”と検索すると関連の検索結果がたくさん出て、各ページのタイトルとページの説明が表示される。このとき説明文の目に入った単語からページの概要をざっくりと把握して、ページを開く(ページをクリックするかを決める)。このざっくりとした内容理解がスキミング。

スキャニングとは

スキャニングは探している単語や情報を見つけること。

スキャニングも日常でよくやっていること。

例えばIELTSの再採点の申し込みの費用を調べたいとき、Googleで”IELTS  再採点  費用”とキーワードを検索する。その時、検索結果をすべて一字一句読むのではなく、”費用”とその同意語の”料金”、”手数料”、”費用”、”〇〇円”のキーワードに合致する単語を見つけるように読んでいる。このキーワードを探す読み方をスキャニングと言う。

精読とは

精読は文をしっかりと読んで内容を完璧に理解すること。

キーワードやその同意語をスキャニングして、それらしい単語が見つかったら文を文頭から読んで情報を得る。この文を文頭から読んで理解することを精読と言いう。

ご参考Youtube 👉

トレーニング方法

語学力を鍛えるためのトレーニング

IELTSのReadingで高得点を取るには、速く正確に英文を読む力”速い精読力“が絶対に必要になる。

精読力×速読力=速く正確に読む力

“速い精読力”を得るためには、まず正しく英語を読めるようになってから、次に速さを追求する。(雑に速く読むクセがついてしまうと、読めたつもりになっただけで正確に読めるようにはならないのでスコアが伸びなくなる:精読が伴わない多読は危険)

速く正確に読めるようになってから、スキャニング力とスキミング力を問題を解く練習の中で上げて「Reading高得点=スキミング力×スキャニング力×精読力」を高める。

詳しくは下のそれぞれの力の上げ方をご覧ください。

精読力の上げ方

品詞解析文法構文解析を徹底的に行うことで英文を確実に理解できるようになる。逆に品詞や構文への理解が曖昧だと、英文を頭の中で自分なりに解釈しながら読んでいる状態になるので正確に英文を理解できなくなる。

品詞解析文法構文解析を通して、例えば関係代名詞(制限用法・非制限用法)が何を修飾しているかなど細かく誰かに説明ができるレベルまで完璧に文を理解することを繰り返す。

なぜ品詞解析文法構文解析が大切なのか?(純ジャパ向け説明)

英語は文型という型に適切な品詞の単語をあてはめるパズルです。

第3文型(SVO) : 誰が(主語S) + どうする(動詞V) + 何を(目的語O)

の型に単語を当てはめると

I know the girl.

私はその女の子を知っています

になります。さらに、目的語をthat節(名詞節)にすると

I hope that she will pass the exam.

私は彼女がその試験に合格することを祈ってます

になります。メインは「I(S) + hope(V) + that節 (O)」で、that節の中にも「she(S) + (will) pass(V) + the exam(O)」という第3文型が入っている形です。

さらに、

I strongly hope that she will pass the difficult exam.

私は彼女がその難しい試験に合格することを切に祈ってます

動詞を修飾する副詞(strongly)の位置と名詞を修飾する形容詞(difficult)の位置はそれぞれ(原則)動詞の前、名詞の前で、strongly→hope、difficult→examの修飾をします。

この基本的な文型と単語の置き方を知っていれば、次の文も問題なく訳せます。

Knowing what happens when people initially encounter misinformation holds tremendous importance for estimating the potential for subsequent problems.

人々が最初に間違った情報に遭遇した時に(人々に)何が起こるかを知ることは、その後の問題の可能性を推定するのにとても重要です。

この文もSVCの第3文型です。

[Knowing what happens when people initially encounter misinformation]S holdsV [tremendous importance for estimating the potential for subsequent problems]C.

さらに、この文の主語は

主語:Knowing [what happens]O [when peopleS initially encounterV misinformationO]

what happensはknowの目的語、[when peopleS initially encounterV misinformationO]は第3文型を含む副詞節です。

またこの文の目的語は

目的語:tremendous importance for estimating the potential for subsequent problems

importance for estimating the potential:可能性を推定する大切さ / the potential(名)はestimateの目的語

potential for subsequent problems:後の問題の可能性 / subsequent→problemsを修飾

となります。

英語は必ず名詞がくるところには名詞動詞がくるところには動詞がきて、名詞を修飾する形容詞の位置動詞を修飾する副詞の位置が決まっています。

全ての単語を品詞に分けてその品詞の単語がそこにある理由を考えます。そしてその単語がどの型にあてはめられているのかを考えます。このトレーニングをすることによりどんな複雑な文でも単語さえ知ってれば確実に訳せるようになります。

どのような文型・構文で英語ができているのかを”言語化”できれば、単語が変わって違う文になっても英文を理解できるようになります。また、リスニング・スピーキング・ライティングのスコアアップにもつながります。

(※帰国子女やネイティブのように理論で英語を理解する必要のない人たちは除く)

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ノンネイティブは理論で理解するしかない

10歳までは体験的に英語を習得できます。幼いころ英語圏に住めば日本人が日本語を自然に習得したように英語を習得できます。

しかし大人は体験的に英語を習得できません。その代わり理論的に学ぶ力は増えますので、英語を”勉強”すれば習得できます。つまりロジカルに文法や品詞から英語を理解するしかありません。

いっぱい聞いていっぱいしゃべるで英語ネイティブに近づくのは無理です!

品詞&文型ご参考動画

次の品詞解析と文法構文解析を公式問題集の回答に精読が要求される問題に関連したパラグラフを中心に行う。例えば、YES/NO/NOT GIVEN, TRUE/FALSE/NOT GIVEN問題は本文の答えのある箇所の文法(特殊構文や(独立)分詞構文など)を正しく理解していないと解けないようになっている。

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精読力を上げるトレーニング1:品詞解析(全ての単語に品詞をつける)

品詞は、名詞(noun)、代名詞(pronoun)、動詞(verb)、形容詞(adjective)、副詞(adverb)、助動詞(auxiliary verb)、前置詞(preposition)、冠詞(article)、接続詞(conjunction)、(+間投詞(interjection)←IELTS Readingではほぼ出ない)があり、英文の全ての単語はいずれかの品詞に分類される。

例えば、Jenny speaks English as fluently as I do.の文は

Jenny: 名詞(人の名前)

speak(s): 動詞

English: 名詞

as (最初のas): 副詞

fluently: 副詞

as (2つ目のas): 接続詞

I: 代名詞

do: 動詞

このように全ての単語を品詞に分けることを品詞解析と言います。

品詞解析の例

True-False-NG-question-sample1

Marie Curie(名) is(動) probably(副) the(冠) most(副) famous(形) woman(名) scientist(名) who(関/代) has(現完) ever(副) lived(過/分). Born(過/分) Maria Sklodowska(名) in(前) Poland(名) in(前) 1867, she(代) is(動) famous(形) for(前) her(所/代) work(名) on(前) radioactivity(名), and(接) was(動) twice(副) a(冠) winner(名) of(前) the(冠) Nobel Prize(名). With(前) her(所/代) husband(名), Pierre Curie(名), and(接) Henri Becquerel(名), she(代) was(動) awarded(過/分) the(冠) 1903 Nobel Prize(名) for(前) Physics(名), and(接) was(動) then(副) sole(形) winner(名) of(前) the(冠) 1911 Nobel Prize(名)  for(前) Chemistry(名). She(代) was(動) the(冠) first(形) woman(名) to(不) win(動) a(冠) Nobel Prize(名).

Marie Curieはおそらく史上最も有名な女性科学者だろう。1867年にポーランドで生まれたMaria Sklodowskaは、放射能の研究で有名で、二度のノーベル賞受賞者である。夫のPierre Curie、Henri Becquerelとともに1903年にノーベル物理学賞を受賞し、1911年には単独でノーベル化学賞を受賞した。彼女はノーベル賞を受賞した最初の女性だった。

From(前) childhood(名), Marie(名) was(動) remarkable(形) for(前) her(所/代) prodigious(形) memory(名), and(接) at(前) the(冠) age(名) of(前) 16 won(動) a(冠) gold(形) medal(名) on(前) completion(名) of(前) her(所/代) secondary(形) education(名). Because(接) her(所/代) father(名) lost(動) his(所/代) savings(名) through(前) bad(形) investment(名), she(代) then(副) had(動) to(不) take(動) work(名) as(前) a(冠) teacher(名). From(前) her(所/代) earnings(名) she(代) was(動) able(形) to(不) finance(動) her(所/代) sister(名) Bronia’s(所) medical(形) studies(名) in(前) Paris(名), on(前) the(冠) understanding(名) that(接) Bronia(名) would(助), in(前) turn(名), later(副) help(動) her(所/代) to(不) get(動) an(冠) education(名).

幼少期から、Marieは驚異的な記憶力で注目され、16歳で中等教育を修了時に金メダルを獲得した。父親が悪い投資で貯金を失ったため、彼女は教師として働かなければならなかった。(妹の)Broniaが逆に彼女(Marie)が教育を受けるのを後に助けてくれるだろうという理解のもと、彼女(Marie)の収入からBroniaがパリで医学の勉強をするための資金を調達することができた。

In(前) 1891 this(形) promise(名) was(動) fulfilled(過/分) and(接) Marie(名) went(動) to(前) Paris(名) and(接) began(動) to(不) study(動) at(前) the(冠) Sorbonne(名) (the University of Paris). She(代) often(副) worked(動) far(副) into(前) the(冠) night(名) and(接) lived(動) on(前) little(副) more(形) than(前) bread(名) and(接) butter(名) and(接) tea(名). She(代) came(動) first(副) in(前) the(冠) examination(名) in(前) the(冠) physical(形) sciences(名) in(前) 1893, and(接) in(前) 1894 was(動) placed(過/分) second(副) in(前) the(冠) examination(名) in(前) mathematical(形) sciences(名). It(代) was(動) not(副) until(前) the(冠) spring(名) of(前) that(形) year(名) that(間/代) she(代) was(動) introduced(過/分) to(前) Pierre Curie(名).

1891年、この約束は果たされ、Marieはパリに行き、ソルボンヌ大学で学び始めた。彼女はしばしば夜遅くまで勉強し、パンとバターとお茶だけで生活していた。彼女は1893年に物理科学の試験で1位になり、1894年には数理科学の試験で2位になった。その年の春になって初めてPierre Curieに紹介された。

精読力を上げるトレーニング2:文法構文解析(主語、動詞、目的語を理解する)

英語は第1文型から第5文型まで基本的には5つの型にそれぞれの型の規則通りに単語をあてはめて文を作ります。また、so that構文やas—as構文など基本文型に付け足す構文があります。文が5つの文型のどれにあてはまるのか?どんな構文が使われているのかを解析するのが文法構文解析です。

英語は文法に単語を埋め込むパズル。パズルの型と単語が分かればどんな英文も理解できる!

例えば、Jenny speaks English as fluently as I do.の文は

主語:Jenny

動詞:speaks

目的語:English

文型:第3文型 + as—as構文

接続詞as (2つ目のas)以降は

主語:I

動詞:do (=speak)

目的語:English (省略)

文型:第3文型

このように文型と構文を解析することを文法構文解析と言います。

文法構文解析の例

True-False-NG-question-sample1

Marie Curie is probably the most famous woman scientist who has ever lived. Born Maria Sklodowska in Poland in 1867, she is famous for her work on radioactivity, and was twice a winner of the Nobel Prize. With her husband, Pierre Curie, and Henri Becquerel, she was awarded the 1903 Nobel Prize for Physics, and was then sole winner of the 1911 Nobel Prize for Chemistry. She was the first woman to win a Nobel Prize.

Marie CurieS isV probably [the most famous woman scientist]C [who has ever lived].

  • Marie CurieS = woman scientistC : SVC (第2文型)
  • whoはscientist(先行詞)を修飾

[Born Maria Sklodowska in Poland in 1867]M, sheS isV famousC [for her work on radioactivity]M, and (she:省略)S wasV twice [a winner of the Nobel Prize]C.

  • [Born Maria Sklodowska in Poland in 1867]M:分詞構文
  • sheS= famousC:SVC (第2文型)
  • [for her work on radioactivity]M:前置詞句 / for (前):この前置詞を見たとき次に名詞(句/節)がくることを予想=[her work on radioactivity]がfamouseな理由
  • sheS= winnerC (of—):SVC (第2文型)

[With her husband, Pierre Curie, and Henri Becquerel]M, [she was awarded the 1903 Nobel Prize for Physics], and (she:省略)S wasV then [sole winner of the 1911 Nobel Prize for Chemistry]C.

  • [With her husband, Pierre Curie, and Henri Becquerel]M:前置詞句 / 同格のコンマhusband=Pierre Curie
  • [she was awarded the 1903 Nobel Prize for Physics]:SVO(第3文型)の受動態
  • sheS = winnerC:SVC(第2文型)

SheS wasV [the first woman]C to win a Nobel Prize.

  • SheS= the first womanC:SVC(第2文型)
  • to:不定詞(形容詞的用法=first womanを修飾)

From childhood, Marie was remarkable for her prodigious memory, and at the age of 16 won a gold medal on completion of her secondary education. Because her father lost his savings through bad investment, she then had to take work as a teacher. From her earnings she was able to finance her sister Bronia’s medical studies in Paris, on the understanding that Bronia would, in turn, later help her to get an education.

[From childhood]M, MarieS wasV remarkableC [for her prodigious memory]M, and [at the age of 16]M (she:省略)S wonV [a gold medal]O [on completion of her secondary education]M.

  • [From childhood]M:前置詞句
  • MarieS= remarkableC:SVC(第2文型)
  • [for her prodigious memory]M:前置詞句 / for (前):この前置詞を見たとき次に名詞(句/節)がくることを予想=なぜremarkableかの理由が来るとforを見たら予想しながら読み進める
  • [at the age of 16]M:前置詞句
  • sheS wonV a gold medalO:SVO(第3文型)

Because her fatherS lostV his savingsO [through bad investment]M, sheS then hadV to take work [as a teacher]M.

  • Because(接):「接続詞がある=主語と動詞(文)が次にある」
  • her fatherS lostV his savingsO:SVO(第3文型)
  • sheS hadV to work:SV(第1文型)
  • [as a teacher]M:前置詞句

[From her earnings]M sheS wasV ableC [to finance her sister Bronia’s medical studies in Paris], [on the understanding that BroniaS would, in turn, later helpV herO to get an education]M.

  • [From her earnings]M :前置詞句
  • SheS=ableC:SVC(第2文型)
  • [to finance her sister Bronia’s medical studies in Paris]:financeの目的語はher sister Bronia’s medical studies (her sister=Bronia)
  • [on the understanding that—]M:前置詞句
  • that内:BroniaS would, [in turn]M, later helpV herO:SVO(第3文型)

In 1891 this promise was fulfilled and Marie went to Paris and began to study at the Sorbonne (the University of Paris). She often worked far into the night and lived on little more than bread and butter and tea. She came first in the examination in the physical sciences in 1893, and in 1894 was placed second in the examination in mathematical sciences. It was not until the spring of that year that she was introduced to Pierre Curie.

[In 1891]M [this promise was fulfilled] and MarieS wentV to Paris and (Marie:省略)S beganV to study at the Sorbonne (the University of Paris).

  •  [In 1891]M:前置詞句
  • [this promise was fulfilled]:第3文型受動態 (sheS fulfilledV this promiseO)
  • MarieS wentV (to):SV(第1文型)
  • (Marie:省略)S beganV (to):SV(第1文型)

SheS often workedV [far into the night]M and (she:省略)S livedV [on little more than bread and butter and tea]M.

  • SheS workedV:SV(第1文型)
  • [far into the night]M:前置詞句
  • (she:省略)S livedV:SV(第1文型), “live on —” : —で生きる
  • [on little more than bread and butter and tea]M:前置詞句, “little more than —“:—もほとんどない(くらい)

SheS cameV firstC [in the examination in the physical sciences]M [in 1893]M, and [in 1894]M [(she:省略) was placed second] [in the examination in mathematical sciences]M.

  • She=first:SVC(第2文型)
  • [in the examination in the physical sciences]M:前置詞句
  • [in 1893] M:前置詞句
  • [(she:省略) was placed second]:SVC受動態(第2文型)
  • [in the examination in mathematical sciences]M:前置詞句

It was not until the spring of that year that [she was introduced to Pierre Curie].

  • It was not until —:—までなかった
  • [she was introduced to Pierre Curie]:受動態 (Someone introduced her to Pierre Curie)

品詞解析文法構文解析は同じ紙の上で行ってOK。自分だけが分かればいいので汚くてもOK。自分だけの記号や略語を使って効率よくやろう!

大切なのは分からない文を見つけてどういう構文でどういう意味になるのかをしっかりと考えること。分からない文をナーナーにしていたら読める英文レベルを上げられない。

practice-kaiseki
eibunkaishaku-kyoshitu

時間があれば、「英文解釈教室(研究社)著:伊藤 和夫」のすべての文で品詞解析と文法構文解析を行うのがおすすめ。

この本に掲載されている例文の品詞解析と文法構文解析を行うと、ただ左から右に読んでいた状態から一つ一つの単語の役割と英文の構造を理解しながら読めるようになり、英文が3D化された感覚になる。

例文は難しめだが精読力を上げるには良い本。

速読力の上げ方

品詞解析と文法構文解析が終わったら、1分で150単語読めるようにする。(1行目の単語数を数えて、行数を掛けることでパラグラフのだいたいの単語数を計算する。)絶対に文頭に戻らず最初から最後までスラスラと速く意味を把握できるようにする。

速読がうまくできない場合は音読スラッシュリーディングで自分が分かっていない文法などを特定する。

速読力を上げるトレーニング1:音読

実際に声に出して読んでみると分かったつもりだったけど理解していなかった文法のところで違和感(スッと理解できない感覚)を感じる。理解不足の箇所が分かるので、その部分を精読(品詞解析文法構文解析)して文の意味を理解する。

速読力を上げるトレーニング2:スラッシュリーディング

意味のかたまりごと(接続詞の前後、関係代名詞の挿入など)にスラッシュを入れて、各かたまりごとに速く読むようにする。そしてそのかたまりをつなげて文全体を速く読めるようにする。

日本語の本を読むときにも頭の中で音読(頭の中で1単語1単語発音)しながら読む習慣がある人は、できるだけ、頭の中で単語を発音(頭の中でパラグラフを音読)しない意識をもって、目で英文を理解する習慣をつけること!

スキミング力の上げ方

精読力が上がり正確に英文が理解できれば斜め読みの速度(=スキミングの速度)も必然と上がる。

スキャニング力の上げ方

単語力を増やす。固有名詞や年号など本文と問題文で同じ単語が使われていればただその単語を探すだけだが、固有名詞以外では本文と問題文ではパラフレイズされた同意語が使われている。つまり問題文のキーワードを本文中で探すときにキーワードの同意語も含めて探す必要がある。キーワードとその同意語を含めたスキャニングは相当高度な単語力が必要になる。

問題タイプになれるためのトレーニング

16タイプの問題それぞれの形式でどのような着眼点で解くのかを公式問題集を繰り返して徹底的に体にしみこませる。本や先生によって解き方は違うが、共通していることは、”この問題はこう解く“の解き方の流れを機械化させること。

苦手な問題タイプを把握して、なぜその問題タイプが解けないのか(メインアイディアが把握できないのか?英文の細かい理解ができていないのか?問題文の読みが浅いのか?)を徹底的に分析する。

新しい問題を次々と解くのではなく、問題の解く手順をマスターするためにも同じ問題でも時間をあけて繰り返し解く。

苦手な問題タイプを徹底的に練習する。(また、本番で苦手な問題タイプに無駄に時間をかけないようにする。)

問題を解いた後にすべきこと

解いた後、正解した問題と不正解だった問題の両方をしっかりと見直しましょう。正解だった問題も不正解だった問題も”なぜ正解だったか”or”なぜ不正解だったか”を言語化する。

ただ新しい問題を解きまくって正当数が増えた減ったで一喜一憂する勉強は時間の無駄。

正解だった問題 振り返りポイント

なぜ正解できたのか

なぜ正解できたのかを考えることはとても大切。

「読めたから答えられた」と一言で終わらせずに、その問題が何を問いていたのか?どうひっかけようとしていたのか?を考える。

  • パラグラフのメインアイディアを把握してそこから答えを見つけられた。
  • Yes/No/NG, TRUE/FALSE/NG問題で本文の1文から正解の根拠を見つけて解くことができた。
  • 本文と問題のパラフレイズを見抜くことができた。

などなど、正解できた問題をしっかりと見直すことは次も同じように正解を導く技を身に着けるということです。

不正解だった問題 振り返りポイント

なぜ正解できなかったのか

  • 問題の理解が不十分だったのか?
  • 知らない単語が多かったのか?
  • 言い換えが見抜けなかったのか?
  • 単語をしっていても構文が分からなかったのか?
  • 1文1文を読むことに必死でパラグラフの流れや全体像が分からなかったのか?
  • 知らない単語にひっぱられてしまったのか?
  • 時間に追われて読む(理解する)のではなく”見る”になってしまっていたのか?
  • スキャニングがうまくできなかったのか?
  • スキミングがうまくできなかったのか?

正解できなかった理由を徹底的に分析してそこをトレーニングを通して改善していくことが大切。

徹底的に分析するとは、原因:「言い換えが見抜けなかった」⇒「言い換えられた単語を知らなかったのか?」⇒「もし単語を知ってたら解けたのか?」⇒ Yes「単語力の問題」or No(その単語を知らなくても解けた)「先読み不足の問題」etc. など深く深く掘り下げて分析すること。

その問題だけが偶然解けなかったということはない。解けなかったのには理由が必ずある。

Lesson 3

Readingレッスン3動画紹介】

パラグラフのメインアイディアの理解を問う問題タイプが必ず出る。メインアイディアを探すためにはパラグラフの基本構成メインアイディアがどのように書かれているかを知っておくことが大切。

Reading レッスン3

パッセージ構成&パラグラフとメインアイディア

パッセージの構成について

複数のパラグラフが集まってひとつのパッセージになっている。(IELTSのReadingは3パッセージで40問)

典型的なIELTSのReadingのパッセージ構成は以下のようになっている。(あくまで典型的な形:問題によって大きく異なるので注意)

パラグラフのメインアイディアとサポートセンテンスについては下の章をご覧ください。

パッセージ構成

Matching headings questionsが入っているPassageではメインアイディアを探しにくくするためにあえてパラグラフの前半に導入文を設けてメインアイディアをパラグラフの途中に書く場合がよくある。この場合パラグラフの冒頭の導入文の要約がひっかけの選択肢になっている場合が多い。

各パラグラフについて

英語のパラグラフは、パッセージのトピック/テーマについて”OneパラグラフOneメインアイディア“が原則。一つのパラグラフで主張(メインアイディア)は一つだけ

メインアイディアに関して、いろいろなサポートセンテンス(具体例、証拠、誰かの発言、仮定など)があり、説明・情報が追加されている。つまり、メインアイディアそれに関連したサポートセンテンスが集まったものがパラグラフになっている。

パッセージの構成については上の章をご覧ください。

トピックとメインアイディアとサポートセンテンス

Springtime is one of the most magical seasons in Kyoto, when the landscape is dotted first with delicate pink plum blossoms, and then blanketed in exquisite, pale cherry blossoms. Though temperatures will start warming up during the spring months, you’ll want to have a jacket or some layers when you head out to see the seasonal blooms. Be aware that especially in the north of Kyoto Prefecture, though, spring temperatures can still drop quite low once the sun goes down.


(このパラグラフの他にもいくつかのパラグラフが前後に記載されていて)Kyotoの魅力をトピックに、このパラグラフのメインアイディアは:

メインアイディア:Springtime is one of the most magical seasons in Kyoto (京都の春はとてもいい季節)


次の3 つの点(サポートセンテンス)で、メインアイディア”Springtime is one of the most magical seasons in Kyoto”に対して説明と情報の追加をしている。


(when) the landscape is dotted first with delicate pink plum blossoms, and then blanketed in exquisite, pale cherry blossoms. (梅や桜の花の美しさ)

Though temperatures will start warming up during the spring months, you’ll want to have a jacket or some layers when you head out to see the seasonal blooms. (京都の春の気温)

Be aware that especially in the north of Kyoto Prefecture, though, spring temperatures can still drop quite low once the sun goes down. (北部の気温)

メインアイディアが書かれている場所

メインアイディアはパラグラフの最初の一文に書かれていることが多い。英語では原則一番言いたいこと(メインアイディア)を最初に書いてから、詳しい説明を書く。

ただし、最初のパラグラフではパッセージ全体の導入文が冒頭にくることがあり、その場合パラグラフの最後のほうにパッセージ全体に関する概要や筆者の意見が書かれており、それが最初のパラグラフのメインアイディアになる場合が多い。

また、最後のパラグラフではパッセージ全体のまとめの導入文が一文目に書かれていることがあり、この場合メインアイディアはパラグラフの途中に書かれている。

通常のエッセイでは導入パラグラフ → ボディパラグラフ(複数)→ 結論パラグラフの流れになるが、IELTSの場合結論パラグラフが書いていない場合も多い。

パラグラフのメインアイディアを問う問題(Matching headings questionsなど)が出てきた場合には、ひっかけのためにパラグラフの冒頭にあえてメインアイディアを書かない場合が多いので注意。最初と最後のパラグラフは要注意

メインアイディアの見つけ方

パッセージを理解するには各パラグラフのメインアイディアを理解することが必要。

パラグラフのメインアイディアを把握するためには、まずトピック(=パッセージのタイトル)を把握して、そのトピックについて何を言っているパラグラフなのか(=メインアイディア)を把握する。

また、サポートセンテンスはなぜ書かれているのか?メインアイディアに対してどのような役割を果たしているのか?を考えることもメインアイディアの理解を深めるのに役立つ。

メインアイディアを探すヒントになるのがディスコースマーカーです👇👇👇

メインアイディアの探し方:ディスコースマーカー (Discourse Marker)

ディスコースマーカーとは、パラグラフの中で話題の展開を示すワードのこと。「ディスコース(discourse)」とは「話」という意味で、「マーカー(marker)」とは「目印、標識」という意味。

ディスコースマーカーはメインアイディアを理解するのに大切な目印になる。ディスコースマーカーは接続詞副詞(句)前置詞(句)

ディスコースマーカーをもとにパラグラフ内の展開を把握すればメインアイディアが見つけやすい。

【ディスコースマーカーとメインアイディアの関係】

次のパラグラフでメインアイディアを探してみよう。

Like the Olympic, the Titanic carried a total of 20 lifeboats: 14 standard wooden Harland and Wolff lifeboats with a capacity of 65 people each, arranged collinearly on both sides of the ship, and four Engelhardt collapsible lifeboats with a capacity of 47 people each, housed on both sides of the bridge. In addition, the Titanic had two emergency cutters with a capacity of 40 people each, placed outside the foldable lifeboats. All lifeboats were stowed securely on the boat deck, and they were connected to the davits by ropes, except for the collapsible lifeboats. The Titanic had 16 sets of davits, each able to handle four lifeboats. This allowed the Titanic to carry up to 64 wooden lifeboats, which would have been enough for 4,000 people, considerably more than the ship’s actual capacity. However, the White Star Line decided that the liner would carry only 14 wooden and two collapsible lifeboats, which could accommodate only one-third of the Titanic’s total capacity. At the time, the Board of Trade’s regulations required British vessels over 10,000 tons to carry a minimum of only 16 lifeboats with a total capacity of 990 occupants.

日本語訳
オリンピック号と同様に、タイタニック号には合計20隻の救命ボートが搭載されていました。船の両側に定員65人の標準的なハーランド&ウルフ製木製救命ボートが14隻配置され、さらに4隻のエンゲルハルト製折りたたみ式救命ボートは定員47人で船橋(船の操縦室)の両側に設置されていました。さらに、タイタニック号には、それぞれ40人が収容できる緊急用ボート2台が折り畳み式救命ボートの外側に設置されていました。折りたたみ式救命ボートを除き、すべての救命ボートはボートデッキにしっかりとロープでダビット(救命ボートを載せる装置)に固定されていました。タイタニック号には16組のダビットがあり、それぞれが4隻の救命ボートを固定すことができました。これにより、タイタニック号は最大64隻の救命ボートを搭載することができ、これは実際の船の旅客数を大幅に上回る4,000人を収容できる量でした。しかし(However)、ホワイト・スター・ライン社は、タイタニック号には救命ボート14隻と折りたたみ式救命ボート2隻のみを搭載することにし、総定員の3分の1しか収容できない状態でした。当時の規制では、10,000トンを超える英国の船舶には、救命ボートを最低16隻(総定員990名)搭載することだけが義務付けられていました。

このパラグラフの場合、トピックはlifeboatsメインアイディアはHowever以降の一文。メインアイディアは、「Titanicに搭載されていたlifeboatsに関して乗客の人数に足りていなかった」である。

Howeverより前の文はトピックLifeboatsに関するただの説明(サポートセンテンス)。

サポートセンテンスの後に、However—の文によって、このパラグラフがlifeboatについて何を言いたいのかが分かる。

このようにパラグラフの最初にメインアイディアが書かれていない場合があるので要注意。

もっとラフにディスコースマーカーを考えると、

例えば太郎君が花子さんに告白をするとき、

太郎君:「ずっと好きでした。付き合ってください。」

花子さん:「私も太郎君のことはずっと気になっていたの。一緒にいてとても楽しいし、なんか落ち着く。」—-

—-この後は次の2択:

Therefore(だから)、、、よろしくお願いします。

However(でも)、、、ほかに好きな人がいるの。

Thereforeがくれば、太郎君の告白は成功。つまりこの告白をパラグラフにしたとき、タイトルは「告白成功」。でもHoweverがくれば、失敗。つまりタイトルは「失恋」。このようにディスコースマーカーはパラグラフの内容を決定する内容を導くワードになる。

ディスコースマーカーの説明
いろいろなディスコースマーカー
ディスコースマーカー:対比/逆

例えば、Business managementに関するパッセージで

In spite of the effort of improving management system, the number of companies that fail has steadily increased.

という文があったら、この文より前にeffort of improving management systemのことが書かれていて、それに対比して、”the number of companies that fail has steadily increased”がこのパラグラフで言いたいことになる。ディスコースマーカー”In spite of”によって、パラグラフのメインアイディアがネガティブなことだと分かる。

その他にも対比/逆を表すディスコースマーカーは

接続詞(句): although, (even) though, whereas, while, but, yet

前置詞(句): in spite of, despite

副詞(句): however, in contrast, conversely, by comparison, on the other hand, nevertheless, meanwhile

ディスコースマーカー:追加

例えば、Business managementに関するパッセージで

Furthermore, recent studies show that strict order actually has demotivated employees.

という文があったら、この文の前にもstrict order(上司からの厳しい指示)の悪影響が書いてあり、このパラグラフでは、strict orderは社員のやる気をなくすという最近の研究結果を挙げ、追加(furthermore)でstrict orderの悪影響を書いていることが分かる。ディスコースマーカー”Furthermore”によって、パラグラフのメインアイディアは”recent studies show that strict order actually has demotivate employees.”に関連したことだと分かる。

その他にも追加を表すディスコースマーカーは

接続詞(句):and

副詞(句): also, furthermore, moreover, in addition, as well, what is more

ディスコースマーカー:結果・理由

例えば、Business managementに関するパッセージで

Therefore, the top-down approach has been encouraged and been around for a while

という文があったら、top-down(上司が部下に命令するタイプ)のmanagementが推奨されてきた理由/原因が前に書いてあって、だから(Therefore)その方法がhas been around for a whileであるという結果を言いたいパラグラフであることが分かる。つまり、ディスコースマーカー”Therefore”によって、パラグラフのメインアイディアは”the top-down approach has been encouraged and been around for a while”に関連したことだと分かる。

その他にも結果を表すディスコースマーカーは

接続詞(句): because, as, since, for

前置詞(句): because of, due to, as a result

副詞(句):therefore, thus, so, hence, consequently, in conclusion, so

不定詞: in order to, to

ディスコースマーカー:具体例・言い換え

具体例はメインアイディアに具体性/説得力をもたせるためにある。言い換えもメインアイディアを分かりやすく伝えるためにある。

例えば、Business managementに関するパッセージで

For example, Google, one of the largest IT companies in the world, used what it called a “Viz flat” in order to reduce the company’s rigid hierarchies.

という文があったら、具体例(Google)は”to reduce the company’s rigid hierarchies”についてのメインアイディアをサポートするために例として取り上げられた。

その他にも具体例・言い換えを表すディスコースマーカーは

前置詞(句): such as

副詞(句): for example, for instance, in fact,  in other words, that is

詳細を表すのにコロン(:)を使う場合もある。

固有名詞や特定の人(Business leaders, entrepreneurs etc)が例として挙げられていたら、それらはなぜここで出てきたのかを考える。それはメインアイディアのサポートとして列挙されていることが多い。

ディスコースマーカー:順番・時系列・過去/未来との比較

順番や時系列、過去/未来との比較があったら、それは何のために書かれているのかを考える。順番や時系列は何かの発展を表したり、現在の状況を表すのに過去/未来との比較がされる場合が多い。

例えば、Business managementに関するパッセージで

We have been under greater pressure for time management, project management, self-organisation than at any other time in human history

という文があったら、このパッセージでは過去と比較して現在の様子を表したいことが分かる。つまり、メインアイディアは過去と比較した現在のことになる。

接続詞(句): before, after

副詞(句):first, second, third, next, then, afterward, subsequently, finally, previously

Lesson 4

Readingレッスン4動画紹介】

Readingの問題を解く際の基本的事項の紹介です。本番・本番形式で解く前に必ず見てください。

Reading レッスン4

時間配分

Readingは3パッセージ(40問)を60分で解く。

パッセージ1は一番難易度が低いので16分~18分で終わらせる。パッセージ2とパッセージ3の難易度はあまり変わらないので、パッセージ1で余らせた時間をうまく分けて使うのが理想。

各パッセージで20分は確保できるペースで解き続ける。パッセージ2で残り40分以上、パッセージ3で残り20分以上のリミットは絶対に守る。分からなかったらカンで答えてでも残り時間の管理は徹底する。

60分で40問ですので1問あたりは1分30秒。ここで大切なのが「時間を投資するところは時間をかけ、時間をかけない問題はかけない」ということと「読まなくても回答できる文は読まない」ということ。

問題タイプの中から得意な問題タイプと苦手な問題タイプを把握して無駄に時間をロスしないようにする。Listeningと同じで断捨離をすることが大切。

回答する順番

問題は出てきた順番に解く

各パラグラフのメインアイディアについての問題は最初の方にくるなど、出てきた順番に解くのが最も効率よく解けるようにできているので、特定の問題タイプを後に回すことは効率が悪くなる。

問題を解き進めるとパッセージを最初から最後まで戻ることなく解けるようにできている。例えば、20番の問題の答えは19番の問題の答えの前に書かれていることはない。

分からない問題は後に回すか消去法/カンで答える。必要以上に一つの問題に時間をかけ過ぎない。一つの問題に時間をかけるよりも全体のタイムマネジメントを優先する。

回答方法

基本的に問題文を先に読む。(各問題タイプの解き方はそれぞれの説明を参照)

最初の1-2分でパッセージ全体をざっくり読んで、全体の主旨を把握することを勧めている参考書もあるが、IELTSでは問題ごとに読むべきパラグラフがはっきりとしているので、最初に全体を把握する必要性は低い。時間のロスにつながるので本文に目を通さずにいきなり各パッセージの最初の問題から解く問題を解くなかで本文の内容を理解していく感覚でOK。

すべての文を読む時間はない。試験が終わった後に、設問で精読が要求される箇所だけ記憶に残り、その他は何となくこんなことが書いてあったな程度の理解でよい。

タイトルとサブタイトルは文を理解するための最大のヒント。書いてある場合には必ず読む!

title-and-sub-title

例えばこのタイトル”The pirates of the ancient Mediterranean”(古代地中海の海賊)というタイトルだけで、そのタイトルの通り、昔の地中海の海賊についてのストーリーだと分かる。

さらにサブタイトル”In the first and second millennia BCE, pirates sailed around the Mediterranean, attacking ships and avoiding pursuers”(紀元前 1,000 年~2,000 年の間、海賊は地中海を航行し、船を攻撃し、追っ手を避けてた)からストーリーのさらなる詳細が分かります。

タイトルとサブタイトルが分かれば、すべてのパラグラフのメインアイディアがそれに関連していることは明確なのでパラグラフの内容理解が早くなる。(逆にタイトルとサブタイトルを読まないで本文から”紀元前の前の地中海の海賊の動きについてなんだ”と理解するにはすべてのパラグラフのメインアイディアを把握しなければならない。)

タイトルとサブタイトルに知らない単語が入っていても全く気にしない。タイトルとサブタイトルが問題で問われることはない。

回答用紙への記入方法

Paper basedの場合、単語を回答欄に書くとき大文字か小文字かは問われない(dog, DOG, Dogのいずれでも正解になる)。

小文字は”rとv”や”nとh”などで採点官が明確に区別できない場合があり、微妙な場合はミススペリングと判断されて不正解になるので、すべて大文字(DOG)で記入する。

その他の問題は、問題の指定に従って、A,B,C,DやTRUE/FALSE/NOT GIVENの大文字で回答し、Matching headings questions は i, ii, iii, iv — ixで回答する。

Reading解答欄記入例

How to answer

各問題タイプの解き方(Lesson 5 – 16)について

レッスン 5 – 16では16タイプの問題について解説しています。それぞれの動画は次の5つのポイントで解説してあります。

  • どのような問題か?
  • 問われていること
  • 解くコツ
  • 解く手順
  • 覚えておくべきこと=注意点

苦手な問題タイプがある場合、その問題タイプは何を問いているのかを理解して、逆に自分がどのような力が足りないのかを理解して、苦手な問題タイプを克服してください。

苦手な問題タイプをなくすことがハイスコアには絶対必要です。

参考書や学校によって紹介している解く手順は違います。どの手順でも自分にあうやり方で解けばよいのですが、大切なことは、「この問題タイプはこの流れ(手順)で解く」というのを決めることです。

レッスン 5 – 16では、IELTS公式問題集で練習をする際に効果的に練習できるようにPaper-basedをベースに作成してあります。コンピューターで受検する場合でも解く手順や着眼点は全く同じですので、まず公式問題集を使って各問題タイプの解く手順と着眼点をしっかりとおさえてからComputer-based試験に臨んでください。Paper-basedでは問題用紙に手書きでアンダーラインが引けたり書き込みが自由にできますが、Computer-basedでは画面上でキーワードを把握(必要に応じてハイライト)します。感覚的な違いはありますが問題形式は同じです。

サンプル問題(ダウンロード)

16タイプの(ほぼ)すべての問題タイプを一つの問題にまとめたオリジナル問題をぜひダウンロードしてください。

各問題タイプの説明動画の中でときどき使用している問題ですので、動画を見る前に一度チャレンジしてみてください。20分で解くのは無理ですので制限時間は気にしないでください。(実際のIELTSでは1Passageあたりの問題は12~14問です)

サンプル問題

各問題タイプの回答方法を見る前に

ここでの説明の本文、問題文、選択肢は次のように使い分けています。

Reading問題の解説

Lesson 5

Matching headings questions

【Readingレッスン5動画紹介】

Matching headings questionsの説明動画です。

ポイントはメインアイディアを素早く見つけてそれを要約したタイトルを早く選べるかです。

ぜひ動画と以下の解説を読んで解き方をつかんでください。

Reading レッスン5

問題形式

Matching-headings-questions問題例

問われていること

  • 各パラグラフのメインアイディアを把握すること
  • パラグラフのメインアイディアとサポートセンテンスの関係を理解すること

コツ

  • ディスコースマーカーに注目しながらメインアイディアを探す。問題の選択肢(各パラグラフのタイトル)はメインアイディアを要約・言い換えたもの。(ディスコースマーカーについてはこちらをご覧ください。)
  • 一般的にパラグラフの最初の方にメインアイディアが書かれている。ただしパラグラフに導入部がある場合は導入部に続いてメインアイディアがある。
  • 最初と最後のパラグラフはメインアイディアが後の方にある可能性があるので要注意。(最初のパラグラフは導入文が先に書かれていて、最後のパラグラフは結論が書かれていることが多く、パラグラフの最初の文にメインアイディアが書かれていない場合が多い)

【メインアイディアの探し方についてはこの動画をご覧ください】

解く手順

STEP
パッセージのタイトルだけ読む

パッセージにタイトルが記載されていたら、まずそのタイトルは必ず読むようにしましょう。パッセージ全体のトピックを把握できます。

STEP
全選択肢 i, ii, iii — のキーワードにアンダーライン

問題のすべての選択肢i, ii, iii—のキーワードにアンダーラインを引いてどんな選択肢があるか確認します。

サンプルとして既にマッチングされている場合は、その選択肢とパラグラフに”✕(バツ)”を付けておきます(サンプルとして使わているパラグラフは読む必要ありませんし、選択肢も使いません)。

STEP
(第1)パラグラフをスキミング

第1パラグラフをスキミングして、第1パラグラフのメインアイディアを把握します。

そのメインアイディアを頭の中で言い換えてみましょう👈そのメインアイディアを要約したものがそのパラグラフのタイトルになります(STEP4)。

STEP
STEP3で把握したメインアイディアを表す選択肢を選ぶ

パラグラフのメインアイディアを要約した選択肢を選ぶ。

👆パラグラフのメインアイディアの要約を”言い換えたもの”とSTEP2でアンダーラインをしたキーワードが一致する選択肢を選びます。

STEP
STEP3に戻り次のパラグラフをスキミング

第1パラグラフが終わったら、第2パラグラフ、第3パラグラフ…でSTEP3ーSTEP4を繰り返します。STEP3ーSTEP4を繰り返して、パラグラフのスキミングとそのパラグラフのメインアイディアを要約した選択肢をパラグラフごと選んでいきます。

【イメージフローチャート👇】

Matching-headings-questions解く流れ

覚えておくべきこと

  • 既に例題として使われている選択肢とパラグラフは必ず先に消す。
  • 似た内容の選択肢はひっかけになりやすい。
  • 選択肢i-ixでアンダーラインを引くキーワードは各タイトル候補で名詞3つまで(アンダーラインしたキーワードが多いと各選択肢の違いが分からなくなる)
  • メインアイディアを要約したものがタイトルになる。=サポートセンテンスを要約したものはタイトルにはならない。
  • タイトルは抽象的な表現になることが多い。
  • 同意語(Synonym)や言い換え(Paraphrase)したものがタイトルになる。= 同じ単語が使われているものはひっかけの可能性が高い。
  • 迷ったら、選択肢のタイトルから「もしそれがパラグラフのタイトルだったらどんな内容のパラグラフになるか?」を想像して、その想像と内容が一致するかを確認する。(パラグラフ→選択肢ではなく、選択肢→パラグラフの視点で考えてみる)
  • 大体パッセージ2の最初の問題にくるので必要以上に時間をかけない。分からないパッセージは飛ばす。
  • メインアイディアを理解するだけなので、パラグラフ全体を読まないように注意する。(読めば読むほど沼にはまる)
  • 選択肢で迷ったら同じ選択肢を2回書いてもよい。「これが絶対に答えだ!」と自信をもって答えられるタイトルが少ない(強いて言うならこのタイトルかな?くらいの感覚で腑に落ちないまま答える場合が結構ある)

Lesson 6

Title/Sub-heading questions

【Readingレッスン6動画紹介】

Title/Sub-heading questionsの説明動画です。

ポイントは最初と最後のパラグラフに着目しつつパッセージ全体を表現している選択肢を選ぶことです。

Reading レッスン6

問題形式

Title/Sub-heading-questions問題例

問われていること

  • パッセージ全体のトピック/主張を把握すること

コツ

  • パッセージ全体のトピックは何かを考える:パッセージ全体でその選択肢に関連したことが書いてあるか?という視点で選択肢を見る
  • 特に最初(導入)と最後(結論)のパラグラフの内容を把握すること

解く手順

STEP
各選択肢A-Dのキーワードにアンダーライン

問題の各選択肢A-Dのキーワードにアンダーラインを引いて各選択肢の特徴を把握します。

明らかにパッセージのタイトルにならない選択肢(=パッセージの一部のパラグラフのみに関連した内容はパッセージ全体のトピック/主張にはならない)は消去しておきます。

STEP
パッセージ全体の主張になっている選択肢を回答

パッセージ全体の主張を表している選択肢を選びます。

最初(=導入)と最後(=結論)のパラグラフのメインアイディアをスキミングして把握すればパッセージ全体の主張が見えてくる場合が多い。

【イメージフローチャート👇】

Title/Sub-heading-questions解く流れ

覚えておくべきこと

  • ほぼパッセージの最後の問題で出る。問題を解いている中でパッセージの内容は概ね理解できているはずなので、パッセージの最初(導入)と最後(結論)のパラグラフの内容を改めてスキミングしてパッセージ全体の主張は何かを考える。
  • 特定のパラグラフだけについてのことは不正解。

Lesson 7

Matching paragraph information

【Readingレッスン7動画紹介】

Matching paragraph informationの説明動画です。

全パラグラフの概要をつかんでから1問ずつ解く方法とパラグラフ1つずつスキミングして入っている情報(問題文)を選ぶ方法の2つの解き方があります。

Reading レッスン7

問題形式

Matching-paragraph-information問題例

問われていること

  • 各パラグラフの概要やメインアイディアを把握すること

コツ

  • 各パラグラフの概要やメインアイディアからどの問題の情報が書いてあるかを予想しながら解く。最初からパラブラフをすべて読むことはしない。
  • 問題文は次の単語から始まり、サポートセンテンスの内容になっている。パラグラフの概要を把握すれば書かれているサポートセンテンスを予想することができる

  ”(a) reference to —” (←最も多くでる), 

  ”a description of —“

  ”an explanation of —“

  ”a prediction of —“

  ”definition of —“

  ”(an) example(s) of —“

  ”mention of—“

  ”information about —“

  ”an implication of/that”

  ”a suggestion of/that—“

  ”an estimate of—“

  ”the point that —“

  ”(a) reason(s) why —“

  ”a comparison between — and—“

  ”why—/how—“

  など

解く手順

解き方1:全てのパラグラフを先にスキミングして、問題文の情報がどのパラグラフに書いてあるかを探す解き方

method1
STEP
全問題のキーワードにアンダーラインを引く

全ての問題文のキーワードにアンダーラインを引きます。アンダーラインを引きながら何を探すのか(referenceか、exampleか、informationか etc)をしっかり把握してください。

STEP
全てのパラグラフの概要をつかむ

すべてのパラグラフをスキミングして各パラグラフのだいたいの内容とパッセージ全体のストーリーの展開を把握します。

全てのパラグラフを読まないでください。ザッと各パラグラフの内容を把握するだけです。(例えば誰かの伝記なら、1パラ:主人公の幼少期のこと、2パラ:主人公の家族のこと、3パラ:主人公の失敗経験、、、、のようなざっくりした理解をします)

STEP
(1問目)問題文のキーワードが書いてあるパラグラフを予測

STEP2で各パラグラフのだいたいの内容を把握できたら、問題に戻り1問目の問題のキーワードがどのパラグラフに書いてありそうか予測します。

STEP
STEP3で予測したパラグラフをスキャニング

STEP3で予測した問題の情報が書いてありそうなパラグラフをスキャニングして、その情報が書いてあるか探します。

👆パラグラフすべてを読んでしまうと時間が足りなくなるのであくまでスキャニングで問題文の情報が書いてあるかどうかだけを探す。

STEP
選択 or 他のパラグラフを予測

パラグラフの中に問題文の情報が含まれていたら、そのパラグラフを問題の答えとして選択します。答えを選択できたら次の問題でSTEP3(パラグラフの予想)⇒STEP4(スキャニング)⇒STEP5(選択)を繰り返します。これを2問目、3問目、4問目と繰り返します。

問題の情報が予測したパラグラフに書いてなかったら、他のパラグラフを予測(STEP3)して、STEP4(スキャニング)⇒STEP5(選択)を繰り返します。

【イメージフローチャート👇】

Matching-paragraph-information解く流れ1

解き方2:1パラグラフずつスキミングして、そのパラグラフに入っている情報を探す解き方

method2
STEP
全問題のキーワードにアンダーラインを引く

全ての問題文のキーワードにアンダーラインを引きます。アンダーラインを引きながら何を探すのか(referenceか、exampleか、informationか etc)をしっかり把握してください。

STEP
(第1)パラグラフをスキミング

第1パラグラフをスキミングして第1パラグラフの概要を把握します。

STEP
(第1)パラグラフに書いてありそうな情報(問題)を探す

問題に戻り、STEP2でスキミングした(第1)パラグラフに書いてありそうな問題の情報を探します。

ひとつのパラグラフに複数の情報が書いてあることもありますし、問題の情報が書いてない場合もあります。(複数のパラグラフが答えになる場合もあれば、答えにならないパラグラフもあります)

STEP
問題文の情報が書いてあることを確認して選択

STEP2でスキミングしたパラグラフに問題文の情報が書いてあれば、そのパラグラフがその問題文の正解です。問題の情報がSTEP2でスキミングしたパラグラフに書いていなければ次のパラグラフに移ります。

第1パラグラフが終わったら、第2パラグラフ、第3パラグラフ…でSTEP2(スキミング)⇒STEP3(パラグラフに含まれる情報(問題文)を探す)⇒STEP4(選択)を繰り返します。

【イメージフローチャート👇】

Matching-paragraph-information解く流れ2

覚えておくべきこと

  • 解き方1と解き方2の両方を試してみて解きやすいと感じる方で解く。
  • 解き方1をおすすめ。解き方1だと、全てのパラグラフがいずれかの問題文のキーワードを含むとは限らない(=答えにならないパラグラフもある)ので、その答えにならないパラグラフをスキミングしてキーワードを探す時間を省略できる。
  • パラグラフに問題の内容が書かれているかどうかだけを確認できればいいので、パラグラフ全体を読んで理解する必要はない
  • パッセージ2か3で、パッセージの最初の問題にでる場合が多い。ほかの問題を解いているときに答えが出てくることがあるので分からなかったら飛ばす。
  • 問題文は抽象的な書き方で、本文はそれを具体的に書いてある。また単語や表現も本文と問題文で言い換えられている。

Lesson 8

Multiple choice (one answer)

【Readingレッスン8動画紹介】

Multiple choice (one answer)の説明動画です。

質問への答えを探すのに一生懸命になるのではなく、一度視点を変えてその問題は何を問いているのか?視点を変えてみてください。得意な問題タイプに変わります。

Reading レッスン8

問題形式

Multiple-choice-(one-answer)問題例

問われていること

  • パラグラフのメインアイディアの理解
  • サポートセンテンスがどのようにメインアイディアをサポートしているかの理解メインアイディアとサポートセンテンスの関連性の理解)

コツ

  • 質問への答えを探すのに一生懸命になるのではなく、一度視点を変えてその問題は何を問いているのか?(パラグラフのメインアイディアへの理解を問いているのか?メインアイディアと具体例の関係性を問いているのか?など)視点を変えてみる。
  • “What is the writer’s main point in the first paragraph?”などメインアイディアを直接問う問題と、サポートセンテンスの内容について問う問題がある。
  • サポートセンテンスについての問題は、問題文の内容(=サポートセンテンスの内容)がパラグラフの中でなぜ書かれているか(=メインアイディアをどのようにサポートしているか)を考えながら解くと解きやすい問題が多い: “作者はなぜ—-を述べたか?”など問題では、メインアイディアをサポートするために述べたのであって、そのメインアイディアが何かを理解することが回答につながる。

例えば下の「role of technologyについて筆者は何を言っているのか?」という問題では、role of technologyについて書かれたパラグラフのメインアイディアを考えることが回答のヒントになる。パラグラフのメインアイディアを伝えるために筆者はrole of technologyについて言及している。つまり”role of technology”について書かれている箇所より前を読む必要がある。

直接role of technologyについて—とパラグラフに書かれていることはない。

ex-for-multiple-choice

解く手順

STEP
問題文のキーワードにアンダーライン

問題文のキーワードにアンダーラインを引きます。

まだ選択肢A-Dは読みません(選択肢を読むのはSTEP3:本文で読むべき箇所が特定できた後です)。ここでは問題文のみしっかり読んでください。

STEP
本文で問題文のキーワードをスキャニング

本文で問題文のキーワードをスキャニングして、キーワードが書いてある箇所・パラグラフを特定します。

STEP
選択肢A-Dのキーワードにアンダーライン

問題に戻って選択肢A-Dのキーワードにアンダーラインを引きます。

STEP
パラグラフのメインアイディアを把握

STEP2で特定したパラグラフのメインアイディアスキミングで把握します。

問題文がメインアイディアを直接問う問題はここで回答できます。例えば、「Q:なぜ作者はXXの例を挙げていますか?」という問題では、具体例はメインアイディアの主張をバックアップするために挙げられているので、メインアイディアが分かれば正解を導き出せます。

👆ここではメインアイディアを把握するだけです。

STEP
STEP2で特定した問題文のキーワードが書いてある文の前後を精読

STEP2で特定したキーワードが書いてある箇所を精読します。

STEP
選択肢を選ぶ

STEP3でアンダーラインをした選択肢のキーワードとSTEP5で読んだ本文を照らし合わせて、問題の答えになっている選択肢を選びます。

【イメージフローチャート👇】

Multiple-choice-(one-answer)解く流れ

覚えておくべきこと

  • 必ずdistractors(ひっかけ)が入っている。Multiple Choiceでひっかけの特徴:真逆の内容、そのパラグラフに関連はしているけど問題文の答えにはなっていない内容など。
  • パラグラフの中で使われている単語の同意語(Synonym)が問題文/選択肢に使われている場合が多い(パラフレイズ):パラグラフ中の単語と同じ単語が使われている選択肢はひっかけの可能性が高い。
  • Multiple choice問題は、選択肢が問題文の回答になっているタイプと、問題文(文の前半)と選択肢(文の後半)をくみあわせて一つの文を作るタイプがある。解き方は同じ。

  選択肢が問題文の回答になっているタイプ:

  23    What is mentioned about the lifeboats of Titanic?

     A      The capacity of lifeboats did not satisfy the regulations at that time.

     B      —

     C      —

     D     —

  選択肢(文の後半)をくみあわせて一つの文を作るタイプ:

  22    According to the second paragraph, the Titanic had

     A      its boat arrangement with consideration to First-Class passengers.

     B      —

     C      —

     D     —

Lesson 9

Multiple choice (more than one answer)

【Readingレッスン9動画紹介】

Multiple choice (more than one answer)の説明動画です。

複数のパラグラフにまたがってスキャニングと精読をする場合があり、複数の回答を見つけるのに苦労することがあります。

Reading レッスン9

問題形式

Multiple-choice-(more-than-one-answer)問題例

問われていること

  • 問題文のキーワードに関する情報を複数のパラグラフから見つけること(スキャニング
  • 問題文のキーワードに関する情報をしっかりと読むこと(精読

コツ

  • 問題文のキーワードについては本文中の複数のパラグラフに書かれているので、選択肢と一致する内容が見つかるまでスキャンニングを進める
  • あきらかに違う選択肢は消して、消去法で解くのもあり

解く手順

STEP
問題文のキーワードにアンダーライン

問題文をしっかりと読んで何について答えるのかを把握します。

STEP
選択肢のキーワードにアンダーライン

選択肢をしっかりと読んでSTEP1で把握した問題文のキーワードに対してどのような選択肢があるのか把握します。

STEP
問題文のキーワードをスキャニング&精読

STEP1でアンダーラインをした問題文のキーワードを本文でスキャニングして、そのキーワードを含む文とその前後の文を精読します。

STEP
選択肢を選ぶ

STEP3で読んだ本文の内容と一致する選択肢を選択します(選択肢がなければステップ5へ)

STEP
STEP3以外の箇所で問題文のキーワードをスキャニング&精読

STEP3でスキャニング&精読した本文以外の箇所で、問題文のキーワードのスキャニングを続け、キーワードを含む文とその前後の文を精読します。

STEP
選択肢を選ぶ

STEP5で読んだ本文の内容と一致する選択肢を選択します。

答えが見つかるまでスキャニング⇒精読を繰り返します。

【イメージフローチャート👇】

Multiple-choice-(more-than-one-answer)解く流れ

覚えておくべきこと

  • 必ずdistractors(ひっかけ)が入っている。不正解の選択肢の内容も本文に書かれている場合が多い。
  • パラグラフの中で使われている単語の同意語(Synonym)が問題文/選択肢に使われている場合が多い。

Lesson 10

Matching features questions

【Readingレッスン10動画紹介】

Matching features questionsの説明動画です。

複数のパラグラフにまたがってスキャニングと精読をする必要がり、リストに挙げられた全ての固有名詞を結びつけることが難しい場合もあります。

Reading レッスン10

問題形式

Matching-features-questions問題例

問われていること

  • スキャンニング精読で素早く固有名詞を探して正しく内容を理解すること

コツ

  • 問題のリストの固有名詞(人名、場所名など)をスキャニングして、その名詞が書いてある文を精読する。
  • 問題文(各固有名詞への説明)を先にしっかりと理解する。

解く手順

STEP
リストを確認

何の固有名詞(名前か、地名か、年号かetc.)がリストアップされているかを把握する。

STEP
全ての問題文のキーワードにアンダーライン

全ての問題文のキーワードにアンダーラインを引いて、それぞれの問題文の内容を把握します。

STEP
リストの固有名詞のスキャニング

リスト一番上の固有名詞からスキャンニングします。

STEP
固有名詞のことが書いてある文の精読

固有名詞のことが書いてある文を精読して、その固有名詞についての本文に書かれている内容を理解します。

STEP
本文の内容と一致する選択肢を選ぶ

STEP3でスキャニングした固有名詞に関する本文内容と一致する選択肢を選びます。

一致する選択肢がない場合、他の場所でもその固有名詞について書かれている可能性があるので、STEP3に戻り、他の箇所をスキャニング⇒固有名詞のことが書いてある文を精読(STEP4)⇒本文の内容と一致する選択肢を選ぶ(STEP5)を繰り返します。

ひとつの固有名詞が選択肢と結び付けられたら、つぎの固有名詞でSTEP3(スキャニング)⇒STEP4(精読)⇒STEP5(選択)を繰り返します。

【イメージフローチャート👇】

Matching-features-questions解く流れ

覚えておくべきこと

  • (次々に固有名詞をマッチさせて)マッチされなかった問題文は問題文のキーワードから固有名詞を探すようにする。
  • 人の名前は本文にフルネームで書かれているとは限らない。また、名前がthe researcher, the teacherなどで書かれている場合もある。
  • 同じ固有名詞のことが複数のパラグラフに書かれていることが多く、1つのパラグラフからだけでは答えられない場合が多い。
  • 問題文はパラグラフの文を言い換えているので、直接問題文と同じ文や単語をパラグラフから探すことはできない。リストの固有名詞が主語になって文の最初にきていない場合も多い。
  • 問題文に書かれている固有名詞の順番でパラグラフには出てこない。
  • 問題の数とリストの固有名詞の数は一致しない。問題の数がリストの固有名詞より多い時もあれば(同じ固有名詞を複数回使う)、リストの固有名詞の方が問題の数よりも多い時もある(答えに入れない固有名詞がある)。

Lesson 11

Matching sentence endings

【Readingレッスン11動画紹介】

Matching sentence endings questionsの説明動画です。

文の前半部が問題に与えられていてその前半部に続く後半部を選択肢から選ぶ問題です。

スキミングスキャニング精読力が要求される問題タイプです。

Reading レッスン11

問題形式

Matching-sentence-endings問題例

問われていること

  • どこに問題文(完成させる文の前半部分)のことが書かれているかを見つけるスキミング力スキャニング力
  • 本文の正しい理解(精読力

コツ

  • 本文を読む前に候補になる選択肢のアルファベットを問題文の横に書きだす(最初から候補を絞ることで全ての選択肢(文の後半)を各問題ごとに読み返す手間を省ける)
  • 消去法で決める

解く手順

STEP
問題文のキーワードにアンダーライン

(1問目の)問題文(完成させる文の前半)のキーワードにアンダーラインを引く。

1問ずつ見ていくので全ての問題文のキーワードにアンダーラインは引きません。

STEP
全ての選択肢のキーワードにアンダーライン

全ての選択肢(完成させる文の後半)のキーワードにアンダーラインを引く。

STEP
候補になる選択肢をピックアップ

(1問目の)問題文に対して候補になりうる選択肢の候補を問題文の横にすべて書き出す(内容・文法、・時制から考えて文が完成しない場合は候補に入れない)。(STEP6でこの書き出した候補の中から回答を選ぶ。)

STEP
次の問題文のキーワードにアンダーライン&候補の選択肢をピックアップ

2問目、3問目—でSTEP1とSTEP3を繰り返して全ての問題で候補になる選択肢を横に書き出す。

ここまでで、全ての問題で、答えになりうる選択肢の候補が問題の横に書かれている状態です。

STEP
問題文のキーワードをスキャニング&精読

1問目:問題文(完成させる文の前半)のキーワードをスキャニングして、キーワードが書いてある文とその前後の文を精読します。

STEP
候補にあげた選択肢から回答を選ぶ

1問目:問題文(完成させる文の前半)に続く選択肢(完成させる文の後半)をSTEP3で挙げた候補の中から選びます

2問目、3問目…もSTEP2でアンダーラインを引いたキーワードをスキャニング⇒精読(STEP5)⇒候補にあげた選択肢から回答を選ぶ(STEP6)の順で1問づつ回答していきます。

【イメージフローチャート👇】

Matching-sentence-endings解く流れ

覚えておくべきこと

  • 答えが見つからなかったら次の問題に移ることで選択肢を狭めることができる。
  • 完成した文(前半+後半)は必ず本文の内容と一致する必要があるが、問題文と選択肢はパラフレイズされているので本文と内容は同じでも違う書き方になる。
  • 書いてある文が見つからなかったら焦らず落ち着いてパラグラフの流れからどこに書いてありそうかの目ぼしをつける。
  • 選択肢(文の後半)の数は問題文(文の前半)の数より多いので、似た内容の選択肢はひっかけになっている場合が多い。
  • 問題の順番でパラグラフを読み進めればよい。前の問題より前に次の問題の答えがある可能性は少ない。
  • 問題文と選択肢のキーワードは名詞・動詞・形容詞の場合が多い。

Lesson 12

Summary completion questions

【Readingレッスン12動画紹介】

Summary completion questionsの説明動画です。

Summaryの穴埋めをする問題で、リストの中から単語を選ぶ問題タイプと本文から単語を拾う問題タイプがあります。

Reading レッスン12

問題形式

Summary completion questions (with a list)リストあり

Summary-completion-questions(リストあり)問題例

Summary completion questions (without a list):リストなし

Summary-completion-questions(リストなし)問題例

問われていること

  • パラグラフの内容の理解とその内容を言い換えて短くした要約(Summary)をつくるスキル

コツ

  • 問題文の空欄の前後からその空欄に入る品詞や単語を予想する。
  • 問題文のキーワードから答えの単語がありそうな箇所を予測する。
  • リストがある場合には、空欄に入る候補を予め書き出して、本文を読みながら消去法で解く
  • 問題のSummaryのタイトルをキーワードに要約する本文の箇所を特定する。

解く手順

STEP
Summaryの内容が書かれている本文の箇所を特定

問題のSummaryにつけられたタイトルを本文でスキャニングして本文の読む箇所(Summaryのもとになっている本文の箇所)を特定します。

STEP
Summaryの精読

問題文(Summary)を最初から最後までキーワードにアンダーラインを引きながら問題文(Summary)をすべて精読します。

リストあり:空欄に入る候補をリストからピックアップして空欄にあらかじめ書き出しておきます。(このピックアップした候補から回答を選びます👈ポイント)文法・内容から空欄に入る候補をピックアップしておきます。

リストなし:空欄に入る単語や品詞を予想します。

STEP
空欄の前後のキーワードをスキャニング&精読

1つ目の空欄から順番に空欄の前後にあるキーワードを本文でスキャニングして、そのキーワードが書かれた箇所を精読します。

STEP
空欄に入る単語を決める

リストあり:本文の単語や内容を言い換えた選択肢を選びます。

リストなし:空欄に入る単語をSTEP3で精読した本文から探します。

一つの空欄が終わったら、次の空欄でSTEP3⇒STEP4を順番に進めます。

【イメージフローチャート👇】

Summary-completion-questions(リストなし)解く流れ

覚えておくべきこと

  • 要約なので必ず同意語(Synonym)が使われて、Summaryにはパラグラフと違う文法が使われている。つまりSummary(問題)と本文で出てくる単語の順番も変わることが多い。
  • キーワードがその後の文で代名詞となって書かれている場合も多い。
  • 前問の設問より前に次の問題の答えがあることはない。(Summary問題の前の設問で読んだパラグラフよりも前にSummaryの答えが書かれているパラグラフはない。)
  • リストがある場合には、本文の単語や内容を言い換えた選択肢が正解になる。(本文と同じ単語はリストにはない)

Lesson 13

Sentence completion questions

【Readingレッスン13動画紹介】

Sentence completion questionsの説明動画です。

本文を読む前に問題文の空欄に入る単語の品詞を把握して、問題文の内容をイメージしてから、本文を読みます。そうすることで、問題文と本文の内容を照らし合わせることができ、空欄に入る単語をピックアップしやすくなります。

Reading レッスン13

問題形式

Sentence-completion-questions問題例

問われていること

  • 空欄に入る単語の品詞を把握する文法力
  • 問題文では本文がどのように言い換えられて(パラフレイズされて)いるかを理解する単語力/文法力
  • 問題文と本文の内容を正しく理解する精読力
  • 本文で読むところを特定するスキャニング力

コツ

  • 問題文のキーワードからどんな単語(名詞、動詞、形容詞、副詞)が空欄に入るかを推測する。(名詞が多い)

解く手順

STEP
問題文のキーワードにアンダーライン

(1問目)問題文をキーワードにアンダーラインを引きながら精読して、問題文をしっかりと把握します。

STEP
空欄に入る単語と品詞を予測

空欄に入る単語と品詞を予想します。

STEP
問題文のキーワードをスキャニング

問題文のキーワードを本文でスキャニングして、空欄に入る単語が書かれている箇所を特定します。

STEP
精読

STEP3で特定したキーワードを含む文とその前後の文を精読して空欄に入る単語を探します。

1問目の問題の空欄に入る単語が見つかったら、2問目、3問目でそれぞれSTEP1⇒STEP2⇒STEP3⇒STEP4を繰り返します。

【イメージフローチャート👇】

Sentence-completion-questions解く流れ

覚えておくべきこと

  • 空欄に入る文字数を解き始める前に確認する。
  • 前の問題よりも前に答えがあることはない。
  • キーワードはパラフレイズされているので同じ単語があると思ってスキャニングしない。

Lesson 14

Note completion questions, Table completion / Flow-chart completion questions, Diagram labelling questions

【Readingレッスン14動画紹介】

Note completion questions, Table completion / Flow-chart completion questions, Diagram labelling questionsの説明動画です。

毎回必ずいずれかは出ます。ポイントは問題(=要点)からパラグラフの全体像を把握することです。

Reading レッスン14

問題形式

Note completion questions

Note-completion-questions問題例

Table completion / Flow-chart completion questions

Table-completion-Flow-chart-completion-questions問題例

Diagram labelling questions

Diagram-labelling-questions問題例

問われていること

  • 本文の内容をNote, Table, Flow-chart, Diagramの空欄に合うようにまとめること
  • Note, Table, Flow-chart, Diagramに書かれているキーワードをスキャニングすること

コツ

  • 1問づつキーワードを把握するのではなく、まとめて全問題(全空欄)のキーワードを先に把握して全体像をつかむ。Table, Flow-chart, Diagramは空欄の前後以外のキーワードも把握する。
  • Note, Table, Flow-chart, Diagramにつけられたタイトルは必ずチェック
  • 固有名詞数字年号はそのまま本文で使われている可能性大なので有力なキーワードになる
  • Note, Table, Flow-chart, Diagramに書かれているキーワードから入る単語とその品詞を予想する。空欄の直前・直後の単語は最大のヒント

問題文は本文をパラフレイズして作られている。例えば、本文にFruits, such as oranges, are rich in vitamins.と書いてあれば、問題文はMany fruits, including ______, are rich in vitamins. となっていて、such asがincludingに言い換えられて、例(oranges)を表していことを見抜けるかがカギになる。

解く手順

STEP
タイトルをチェック

Note, Table, Flow-chart, Diagramには多くの場合タイトルがついてますので、まず何のNote, Table, Flow-chart, Diagramかタイトルをチェックします。

STEP
全問題のキーワードにアンダーライン

Note, Table, Flow-chart, Diagramに書かれたキーワードをすべて把握して、Note, Table, Flow-chart, Diagramの全体像をとらえながら、空欄に入る単語と品詞を予測します。

STEP
本文のパラグラフを特定

STEP1、STEP2で把握したタイトル・キーワードを本文でスキャニングして、Note, Table, Flow-chart, Diagramのもとになっているパラグラフを特定する。

STEP
パラグラフを精読

キーワードを意識しながらSTEP3で特定した問題のキーワードが入った文を精読します。(キーワードに関係のない文は読まなくてOK)

STEP
空欄に入る単語を探す

問題のNote, Table, Flow-chart, Diagramの空欄に入る単語をSTEP4で精読をしたパラグラフから探します。

STEP4⇒STEP5を繰り返してすべての空欄を埋めていきます。

【イメージフローチャート👇】

Note-Table-Flow-chart-Diagram問題解く流れ

覚えておくべきこと

  • パッセージの最初にこの問題タイプが来たら、Note, Table, Flow-chart, Diagramはパッセージの前半のパラグラフから作れるし、前に他の問題があったらその前の問題で読んだパラグラフより後のパラグラフに答えはある。目星をつけてスキャンニングする。
  • 必ず何文字の単語が空欄に入るのかを最初に確認する
  • 複数のパラグラフに答えになる単語が散りばめられていることもある

Lesson 15

Short answer questions

【Readingレッスン15動画紹介】

Short answer questionsの説明動画です。

一問一答で問題に答える問題タイプです。シンプルに問題に答える問題タイプですので必ず得点源にしましょう。

Reading レッスン15

問題形式

Short-answer-questions問題例

問われていること

  • 問題文に関連したパラグラフの文をしっかりと理解できること

コツ

  • 問題文のキーワードから答えが書いてあるパラグラフの文を早く見つけ(スキャニング)精読する。
  • 問題は基本what, who, where, when, howが使われているので、何を答えるのかをしっかりとおさえる。

解く手順

STEP
問題文のキーワードにアンダーライン

(1問目の)問題文のキーワードにアンダーラインを引きながら精読して、問題文の内容を把握します。

STEP
キーワードをスキャニング

問題文のキーワードを本文でスキャニングし、問題文について書かれている箇所を特定します。

キーワードはそのまま本文で使われていない場合が多いので、同意語(Synonym)も含めてスキャニングするようにしましょう。

STEP
精読

STEP2で特定した、問題文のキーワードを含む文とその前後の文を精読して、答えを探します。

答えが見つからなかったら、他のパラブラフに答えが書いてある可能性があるので、他のパラグラフをスキミングして各パラグラフの概要をざっくり把握して、どこに書いてありそうか予想してみましょう。

1問目が解けたら、2問目、3問目とSTEP1⇒STEP2⇒STEP3の順でそれぞれ解いていきます。

【イメージフローチャート👇】

Short-answer-questions解く流れ

覚えておくべきこと

  • 抜き出す単語の語数は問題で指定されているので解く前に必ず把握する。
    • Choose “ONE WORD ONLY” from the passage for each answer=1単語のみ
    • Choose “NO MORE THAN TWO WORDS” from the passage for each answer=最大2単語(1単語か2単語)
  • キーワードをスキャニングして、キーワードが含まれる文だけを精読するだけよりも、パラグラフをスキミングしてその文を含むパラグラフ全体の内容を先に把握した方が早く正確に解ける場合が多い(一度視点を広くする)。

Lesson 16

True, False, Not Given questions, Yes, No, Not Given questions

【Readingレッスン16動画紹介】

True, False, Not Given questions / Yes, No, Not Given questionsの説明動画です。

毎回必ず出るといっても過言ではないくらいに頻出の問題タイプです。しっかりとしたReading力をつけて確実に全問正解を狙いましょう。

Reading レッスン16

問題形式

True, False, Not Given questions

Yes, No, Not Given questions

True-False-Not-Given-questions問題例

問われていること

  • パラブラフの文章と問題文をしっかりと細かく内容を理解できること
  • どこに書いてあるかを素早く見つけられること

Werner Fischer played with a spaghetti-strung racket that he designed himself.

という問題でTRUE/FALSE/NOT GIVENを答える場合

① Werner Fischerがplayしたのか? = 他の人ではないのか?

② spaghetti-strung racketでplayしたのか?=他のラケットではないのか?

③ he (Werner Fischer)が自分でデザインしたのか?=他の人がデザインしたのではないか?

という3点から本文と照らし合わせる必要がある。

TRUE

①②③の全て一致

NOT GIVEN

①が不明(=Werner Fischerはspaghetti-strung racketでplayしたともしなかったと書いてない

👉よく他の人がspaghetti-strung racketでplayしたと書いてあってWerner Fischerがplayしたとは書いてない場合がある。

③が不明(=誰がdesignしたとは書いてない

FALSE

②が違う(=Werner Fischerはspaghetti-strung racketでplayしなかった/したことがない

③が違う(=Werner Fischerではない人がデザインしたspaghetti-strung racketでplayをした)

問題文をしっかりと理解できるかがポイント。

コツ

  • 答えは必ず問題順に書いてあるので、問題は2問ずつ読むことで書いてある部分を特定しやすくなる。(次のキーワードが書いてある文までに書いてなかったらNOT GIVENになる)

 Questions 1-3

 Do the following statements agree with the claims of the writer in Reading Passage 1?

 In boxes 1-3 on your answer sheet, write

   TRUE     if the statement agrees with the claims of the writer

   FALSE    if the statement contradicts the claims of the writer

 NOT GIVEN        if it is impossible to say what the writer thinks about this

  1.Henderson rarely visited the area around Press estate when he was younger.👈答える問題

  2.Henderson pursued a business career because it was what his family wanted.👈次の問題

  3.Henderson and Notman were surprised by the results of their 1865 experiment.

NOT GIVENに備えて、解こうとしている問題のキーワードだけではなく、次の問題のキーワードも把握しておく。

問題1のキーワード(Press estate)をスキャンして、スキャンの前後を精読する。もし問題2のキーワード(career)が出てきたら、問題1の答えはそれより前にあるので、もう1回Press estateの周囲を精読して書いてなければNOT GIVENにする。

答えは必ず問題順に書いてあるので、問題は2問ずつ読むことで書いてある部分を特定しやすくなる。(次のキーワードが書いてある文までに書いてなかったらNOT GIVENになる)

  • TRUE/YESかFALSE/NOか書いてない(NOT GIVEN)か、しっかりと精読して見極める。

解く手順

STEP
答える問題とその次の問題のキーワードにアンダーライン

答える問題文とその次の問題文を精読してキーワードにアンダーラインを引きます、

STEP
答える問題のキーワードをスキャニング

答える問題のキーワードをスキャニングして読む文を特定します。

もし次の問題のキーワードが見つかったらそれより前にキーワードがあるはずなので一度戻ってスキャニング。

👆固有名詞や年号を除いて、キーワードは同意語(Synonym)で書かれている場合が多いので問題文のキーワードと同じ単語があると思い込んでスキャニングしても見つからない場合が多い。

STEP
精読

問題文のキーワードが見つかったらその文を精読して回答します。

👆次の問題文のキーワードより前に解いている問題文の内容が書いていなかったらNOT GIVENの可能性が大きい。

次の問題でもSTEP1(さらに次の問題のキーワードの把握)⇒STEP2⇒STEP3の流れで解いていきます。

【イメージフローチャート👇】

True-False-Not-Given-questions解く流れ

覚えておくべきこと

  • 問題文はパラグラフの文をパラフレイズしているので全く同じ文ではない
  • 書いてある内容をもとに自分で考える必要はない。知っている内容でも自分の主観や知識を入れないこと。
  • every, few, a few, little, a little, all, always, rarely, some, often, completely, most, occasionally, only, entirely, neverなどが問題に入っていたらひっかけ問題の可能性が大きい。本当にallか?本当にeveryか?などしっかりと本文を精読して問題文のYES/TRUE, NO/FALSEを決める。
  • 本文は—may—と断定していない書かれているのに問題文では—always—と書かれていたらFlase/Noになる。
  • 問題文にcertain, particular, oneなど特定の名詞を指す単語が入っている場合、本文にその名詞が具体的に書かれている場合が多い。
  • 問題の順番でパラグラフを読み進めればよい。前の問題より前に次の問題の答えがあることはない。
  • TRUE/FALSE/NOT GIVEN とYES/NO/NOT GIVENとの違い

  TRUE/FALSE/NOT GIVEN :本文に書いてある”事実”と問題文の内容が正しいか?(真か偽か)

    TRUE:本文に書いてある事実と問題文の内容が一致する

    FALSE:本文に書いてある事実と問題文の内容が一致しない

    NOT GIVEN:本文に問題文の内容は書かれていない

  YES/NO/NOT GIVEN : 本文に書いてある作者や登場人物の”意見や考え”が問題文の内容と正しいか?

    YES:本文に書いてある作者の意見や見解が問題文と一致する

    NO:本文に書いてある作者の意見や見解が問題文と一致しない

    NOT GIVEN:本文に問題文の内容は書かれていない

  • 絶対にまず、YES/NO/NOT GIVENかTRUE/FALSE/NOT GIVEN を確認して、問題文を〇で囲む。YES⇔TRUE、NO⇔FALSEを間違えて書くミスが多い。
End